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2013年3月 5日 (火)

銀席

北海道に来て早20年。移住当初は、花見でジンギスカンを焼いたり

大みそかに生寿司を食べる北海道ならではの習慣に驚いたこともあっ

たが、反対にとても感動したことも。それは地下鉄のシルバーシート。

   

札幌地下鉄のシルバーシートは全国でよく設置されている〈優先座席〉

ではなく、《専用座席》であるため、たとえ終電であろうとも見事に

シルバーシートは空席で、いつも「北海道の人はちゃんと守ってエラい

なぁ」と感動していたものだ。

 

   

しかし最近は事情が違う。シルバーシートが大体満席なのだ。

 

   

シルバーシートの調査をしてみると、大方は60歳前後の女性と男性。

しかし足腰が悪く杖などを使用しているのかと思うと、全然そうでもなさ

そうであることが多い。それが証拠に目的地ではスタスタと若者よりも先

に下車。男性に至っては人を蹴散らして歩く傾向があり、そして特に女性

に共通してるものは、百貨店の紙袋をいくつも手にしていること。しかも

本当い杖をついた足の悪い人が乗ってきても、杖の人が席がなくて困って

いようがお構いない、という有様である。

 

  

少し前まで足を悪くしていた時期があり、本当に席を必要としているのに

シルバーシートでふんぞり返って知らん顔をしているおばはんらに対して

の根の深い恨みがそうさせるのか「おいっ、シルバーシートはエラそうに

してるおっさんや、買い物をして疲れたおばはんらのためにはないのだぞ!」

と厚かましい軍団の襟でもつかんで迫りたいと地下鉄に乗ったら憤慨してい

日々が続いている。

 

    

シルバーシートに座るということは自分は老いぼれたシニアであると認め

ておるということだろうが、わたしゃ年とってもし席を譲られたら「そん

なに老いて見られたかしら」と悲しむ矍鑠健康バリバリのプライドある

ステキシニアになるために今後も筋トレに激しく励みたいと思う冬の地下鉄

なのでした。

       

 

 

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