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2009年3月31日 (火)

春なのに

春は出会いの季節でもあり別れの季節。いつものようにメールチェ
ックをしていたら、色んな方から転勤や転籍、そして転職や退職の
知らせが毎日のように届く。
中には数時間お仕事をご一緒しただけなのに覚えていてくださって
た方もいれば、足を向けて寝られないくらいにお世話になった方から
わざわざご連絡いただくものも。
中でも転職で北海道を離れますという古い知人からの連絡は、毎日
お目にかかっていたわけではないけど色んな思い出も蘇り、お返し
もできないままだ、と自分の未熟さと別れ難さにグッとくる。
  
人が誰しも経験する出会いや別れの不思議さを考えていたら、10年
前位、当時NPOでとてもお世話になっていた社長さんから頂いた言葉
を思い出した。多分もっと社会で活躍したいんですあたりの《若いぜ》と
いう事を臆面もなく相談してた時のことだったろうか。徳が高く社員
から尊敬されておられた社長さんが、私の前に握った両手を差し出しな
がら「何かを掴み取ろうと思ったら今持っているものを離さないと掴め
ないよ」と、パッと勢いよく手を開いて微笑んでおられたなぁ。 
時折ふと思い出す大事な言葉なのだけど、もしかすると、よく耳にする
「別れるのに何故出会うのか」という事は、多分何かに没頭する用意が
自分に備わり、出会ったからこそわかった様々な事に心から感謝して
ありがとう、と言いながら次に向かって笑顔で手放すものなのかも知れ
ないと思うちょっとマジメな春のひとときなのでした。

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2009年3月30日 (月)

Wデビュー

漫画を読まなくなって本当に久しいけれど、映画がきっかけで、「20世紀
少年」を今更ながら読破したくなってしまった。
  
まずは大人の全巻購入を企み鼻息荒く書店へ赴くもやっぱり22巻もあり。
購入すると誠にゆっくり読めて優雅なのだけれど、予算も去ることながら、
せっかく前回の引越しで断腸の思いで破棄したコミックたちのことを考えると、
保管場所も含め他の方法を考えねばなるまい。そこで浮上したのがネット
カフェ。でもネカフェは最近はよい噂を聞かないしなぁと、一応調査してみる
と1時間1000円程度で借りられるとのこと。意を決して人生初のネカフェの門
をたたいてみることに。
  
初ネカフェでは「私健全な人です」と主張が見られるかっちりした洋服とお化
粧を施し、年齢が半分くらいの学生風男子に混じえりスバヤク手続きをすませ
さっそくお目当ての20世紀少年を発見。コーラなどの基本的な飲み物なども
緊張しながら用意してどさっと個室に持ち込み読み進むもなんだか落ち着か
ないし没頭できない。とりあえず3時間で半分の11巻まで読んでふらふらと
初ネカフェを後にしたけど、う~ん続き絶対読みたいけどもう一度ネカフェ行く
のは気が進まないなぁ。
  
苦悶しながら歩いていると自宅近くの全国チェーンでもない隠微でもないササ
ヤカなDVD貸し屋の上に今まで気がつかなかったけど《レンタルコミック》と
ある。レンタルしてまで漫画読まなくても派だった私だったが咄嗟にコミックコー
ナーに突入し20世紀少年全巻のレンタルに成功したのであーる。
  
おおそうだったのかぁと深夜に及んで20世紀少年を読破。翌日には返却つい
でに別のコミックをどさっと借りることに。普段サラリーマンが電車でコミックを
必死で読んでるのを「いい大人のオッサンが漫画かいな・・・」と見てたけど、
もしストーリーが佳境だったら、自宅まで待てないっという気持ちがわかるぞぉ、
最近のコミックはいやいや面白いなぁと、コミックのオカゲで思いかけずコミック
レンタルとそしてネカフェデビューを飾れた春なのでした。

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2009年3月27日 (金)

ニシンが来たぞ

「今年は郡来(くき)だったんだって?」と先日東京のバイオ企業の社長
に話題を振られた。《郡来》とは産卵が集中して海が白く濁るという現象。
今年は石狩にニシンが大量に来てくれて、水揚げ量は千トンを越え近年
最良、去年の3倍あったそうだ。その石狩の浜辺は自転車でもよく訪れ
るところ、近場で豊漁だったというのはこのご時世なんかわからんがいい
事ではないかっ。そして魚好きの社長が話題を続ける。「美味しかった?」
  
ふむむ?そう言えばこの春ニシン食べてないよなぁ。そう言えばスーパー
でも売ってないよなぁ。郡来というと多分網でごっちゃりニシンがすくえる
状態を言うのだろうが、その捕れたニシンたちはどこに行ったのだろうか
不思議だし、魚つながりでは、聞くところによると、ヨーロッパなどの鮭が
捕れる地域で、北海道では塩辛いからと敬遠されている新巻鮭が、間違
いなく天然だからと人気だそう。こちら北海道では油が妙にノリすぎてる
謎の油を食べている養殖鮭が人気、というのもなんだか不思議だよなぁ。
  
最近は全国系列のスーパーが増えて各地の旬の産地からの食材を買えて
便利に見えていたのだけど、実は過去から延々と続いている、地元では旬
の物が食べられないシステムが全国区化したのか、そしてこのままだと更に
日本人の味音痴が加速化するぞぉとも思ってしまうなぁ。《地産地消》と最近
は世のお父さんでも聞いたことがあるフレーズになってきているけど、まず
旬のニシンが何故地元で食べられないのかを最近《地産地消》とか《食育》
とかを声高に訴えているフードジャーナリスト的な人たちに感想を聞いてみた
いものだと思う魚も好きな個人事業主なのでした。

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2009年3月26日 (木)

自転車を漕ぐのが好き

水戸黄門の印籠のように「ECO」を猫杓子的に振りかざされてる感が
なきにしもあらずのこのところの日本。さて、ついに札幌市も7月から
ゴミの収集が有料になることになり、エレベータホールで仕事熱心な
管理人さんに、新しいゴミ出しルール紙を手渡されてしまった。
 
どれどれと見てみると、有料のものと無料のものに分かれているけど、
はっきり言って・・・よくわからん。私のお片付け能力が著しく低いことを
潔く認めたとしても、わからん。色んな素材や部位ごとに選別して別々
の袋に入れて出しなさい、ということだけど、年配の人には理解する
だけで一苦労だろうし、大体、こんなにたくさんビニール袋を出したら
それこそCO2削減でけへんのんちゃいますのん、と文句の一つでも
言いたいくらいだ。
 
環境に貢献できることをできることからはじめる、というのは大賛成で
はあるけど、自転車が売れてECO意識が高いという報道を見て、いや
それは通勤費削減やろと突っ込みたくなるこの春。スーパーがECOだ
からとレジ袋を廃止して、お買いもの行く時には「袋持ったかな」と思う
事に慣れてきてしまったが、レジ袋だけに関しては全然スーパー側の
経費節減やんかいさ。同様にちょっと違うのに「ECO」だからと、それ
見たか顔で振りかざす奴はあんまり好きじゃないなぁと思うピュアに
自転車が好きな自転車乗りなのでした。

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2009年3月25日 (水)

勝っても負けても虎命

WBCで大盛り上がり、やっぱり野球って人気あるやんと思っている
のも束の間。我らプロ野球の今期ラウンドが4月3日から始まり、
そして我が虎チームの5月の札幌での日ハムとの交流戦のチケット
がこの週末発売だったのであーる。
  
結構濃い虎ファンが多いこの北海道では年に2試合しかない日ハム
戦は毎年満席。ネット力(?)がある同志から無事チケットをゲットした
という嬉しい知らせが届き、よぉし今年も思いっきり応援できるでぇと
ほっとしているものの同志曰く、発売当日の10時きっちりあたりで既
にチケット「残席僅か」だったらしい。
  
チケットの売れ行きを見ていると今年も満席のことが多そうな日ハム
だけど、熱しやすく冷めやすい気質と言われている北海道に野球人気
がホントに根付いているのかどうかは今年くらいからが勝負かなと。
 
そりゃぁ勝つ試合は楽しいけれど、負けてもガッツがあったりファイン
プレーなどを見せてくれるようないい内容であれば納得がいくもの。
もし今期日ハムの負けが込んだんとしても、WBCばりに毎回いい試合
をして、やっぱり野球って面白いどぉ~と北海道の野球人気が続くこと
を願いつつ、でもまぁ負けへんでぇ~と大事にしまってある虎グッズを
ちょっと確認してみる春の北のトラファンなのでした。

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2009年3月19日 (木)

マダムはデパートがお好き

ウチの近所にマルヤマクラスというお洒落な商業施設がオープン。札幌でも
マダ~ムが多く生息すると言われている地域だけに、ステキマダムを目指す
私にとっては見逃すことができまい。ということで、早速偵察に赴くことに。
 
マダ~ムで混雑している店内にはちょっと「シャレてるの」と主張がみられる
モノたちが所狭しと並び、レストラン街はまるでデパートのレストラン街みたい。
デパート級の品揃えをお手ごろ価格で、というのがウリらしく、テナントとして
入っているダイエーだって、なんだかシックでオシャレでおダイエーって感じ。
でもなんだか私としてはデパートでお買い物してるほうが幸せ度が高いなぁ。
 
こういった最近イオングループを含む「スーパー以上デパート未満」のメガス
トアとデパートでは、デパートが圧倒的に優位に立てるのが「高級感」と「催事」。
特に高級感に関しては、ばっちしお化粧を施しわざわざお出かけして「今大丸
でお買い物してる私」という優越感はメガストアではやっぱり得られない。食料
品の値段でもデパートの方が安い感がある昨今、メガストアの生き残りは地元
のスーパー同士のお客の奪い合いになるのかなぁ。、
  
催事と言えば本州のデパートのドル箱催事と言えば「北海道展」とのこと。よく
考えると北海道展をはじめ都道府県の催事などはあるけれど、「大東京展」とい
うのがない。あるのは「大江戸展」的な老舗モノの催事で、今東京で話題の店
例えば「渋谷のマルキューのあれ」や、東京バナナなどの定番のお土産が買
えるような催事はない。もし東京で人気パティシエのスイーツが東京展だけで
買えるとなると、東京に憧れている感が未だに強い地方などでは大盛況だろう
に、なんでやらないのかなぁとも思いつつ、連休は駅前の大丸の京都展で何を
買ったろうかいなとチラシを熟読する札幌のデパート派なのでした。

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2009年3月17日 (火)

明日も韓国戦

我が国が誇る不動の一番打者、イチロー選手にマイクを向ける
インタビュアーがなんだかスゴク緊張して言葉を選んだり、
イチロー選手のレスポンスに全然突っ込んでない様子が伝わってくる。
それだけ、イチロー選手の近くにいくと、アフォ~なこと聞いたら
怒られそうな、偉大というか、威厳のあるムードなんでしょか。
 
しかし、イチローもエラーすることがある、とわかったら
なんだか気が楽になってきた。
 
Big039
 
だいじょぶ
 だいじょぶ

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2009年3月16日 (月)

親に内緒で

第2章を見に行く前に再度確認の意味を込めて「20世紀少年第1章」の
DVDをじっくり見た。主人公が私の兄世代とばっちりかぶっているので、
内容も去ることながら、家族でめっちゃ通った大阪万博の風景、例えば
ソ連館や大阪ガスの豚鼻ガスパビリオンなど、映像の中によみがえる
昭和40年代後半あたりが懐かしくて仕方がない。
 
そうそうと思い出すのが自転車。当時のはセミドロップで、ギアがハンドル
とシートの間にあって、やたらたくさん計器がハンドルについてた。そして
なんと方向指示器がついていて、リアの方向指示器はフラッシャーという
のか次々にランプが「ぱららら~ん」と点灯してめっちゃ派手。親のいない
ところではスピード全開でぶっ飛ばしてたような。今考えるとどんだけ重い
自転車やねんと思うが、当時はそれがカッチョ良かったのよ。
 
そして当時はやっぱり「秘密基地」を持っていて、私も兄グループのワルガキ
連中について行って近所の材木置き場をしばらく隠れ家にしていたっけ。
何故か親達にバレて、一列に座らされて、そんなところで遊んでたら材木が
落ちてきてみんな大変なことになる。二度と材木置き場で遊ばないことを約束
しなさいっ!とこっ酷く怒られたこともあったなぁ。
 
記憶が曖昧なのだけど、小学校の時、同級生か兄達とかと、多分大きな
缶などにタイムカプセルや、とかいいつつ、互いの宝物や、将来の自分に
あてた手紙をこれまた親に内緒で埋めたような気がする。どこに埋めたか
全く覚えてないけど、漫画じゃないけど、何か書き物をしたのだったら当時
からSF(当時はスペースファンタジーと言ったっけか)好きだった私だったら、
悪の組織が世界制服するのを我々が阻止するのだくらいのことは書いた
だろうなと思う、元ワルガキの一味なのでした。

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2009年3月13日 (金)

VIVAメヒコ

誠にご陽気な個人事業主は、我が日本の侍戦士たちと戦うであろう
南米の1位通過試合を観戦中。下馬評ではキューバが強くて1位通過
だろうと予想されているけれど、さっきから見ててもキューバのピッチャー
そんなにイイと思えないしぃエラーもしてるしぃ、もしかしたらメキシコの
方が強いんじゃないのぉ。でもキューバ応援団のラッパがうまいなぁとか
呑気に見ていたら、どうやらキューバはエース級は全員温存しているら
しい・・・。しかも次の試合で投げるのは164キロを出す奴らしい・・・。
うううぅぅ、頑張れメキシコ!

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2009年3月12日 (木)

業界人の独り言

首相がころころ変わりそうだとか例年よりもごたごた感がある政局。毎年の
事と言えばそうなんだけど、新聞を読んでいると、農水省の「緊急雇用対策」
の都市生活者を農村に派遣して農業研修を受けてもらうというモデル事業
が、予算の成立がごたごたして遅れて3月の年度内に実施するのが無理っ
ぽくて、特に仲介業者が身動き取れずに困っている、という記事を目にした。
 
嗚呼かわいそーっていうか、こういう事ってシンクタンクでお仕事していた
らあんまり珍しくないっちゅうか、いつもの事やんかいさ。思い起こせば、
「この期間でこんだけやれって言ってるよね」という事業が毎年どんどん
増えて行き、予算はがんがん減らされることも珍しくなくなってきた。(たま
には去年と全く同じ業務内容なのに桁がひとつ減ることもあるのさ~)。
  
しかしそんな激しい環境の中、今までちゃんと事業が遂行されてきたのは、
はっきり言おう。どんな辺境な地でも地べたを這って出張に行き、地元の
フットワークの軽い人材と自腹で飲み食いをして信頼を勝ち得たネットワー
クを駆使し、運悪く重箱の隅をつつくのが趣味かと思うのような担当者に
当たった場合でも笑顔でご要望に応え、それでも少しでもより良い事業に
するぞと日々戦っている私たち憂愁、いや優秀なシンクタンクの人材が居た
からなのである!はぁはぁはぁ。
 
ただでさえ、地元での事業なのに、大きな予算は何故か本州の大手企業に
お願いする事が誠に多い北海道。地元企業は信用できませーんとはっきり
言われてるのも地元民としてはとても悲しいことだけど、その「地元」の中
には自分自身も含まれていることをちょっと思い出してくれれば、少しは
「育てる」という文化が北海道に根付いていたかもしれなのになぁ。と愚痴を
言いつつ、本来ならば政策を提言するのがシンクタンクなのに、日本では
行政の委託団体になってしまってるこの業界の情けなさも噛み締める年度
末のアンニュイな業界人なのでした。

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2009年3月11日 (水)

もしも願いが~

「マイウェイ」といえばフランクシナトラの名曲で、日本では加山雄三
さんあたりがベルベットのダブルのスーツあたりをばっちり着こなして
ゴージャスに「私は私の道をゆ~~く~~」とディナーショーのアンコ
ールで信じた道を行くのだとコテコテに歌い上げて、いよっ日本一!
という印象があるのだけど、昨日見たテレビによると、どうやら原曲は
「別れの歌」らしい。
 
英語版から例の「今船出が~」のめっちゃ前向きな歌詞になったらし
いが、原曲はフランス語で、長い付き合いの男女のどうしようもない
すれ違いを嘆くというか惰性的というか退廃的というか、とっても大人
の別れの歌だったようで、フランス版を長く歌い続けているという長谷
川きよしさんの歌唱を聞いているとアブサンでも飲みながら場末のバー
でぐでんぐでんに酔っ払いたくなってしまうような歌だったりしたのだ。
  
そういえば越路吹雪さんで有名な「愛の賛歌」も、恋多きエディットピアフ
が年下のボクサーの恋人が飛行機事故で亡くなったのを受けて歌った
悲恋の歌、というのは聞いていたけど、越路さんの奥深い歌唱で「貴方
の燃える手で」とやられると、うっとり嗚呼ステキ、と聞いてしまうよなぁ。
  
2つの曲とも、結婚式で親戚の歌自慢の叔父さん叔母さん辺りが自信
満々に歌いそうな曲の定番であるけれど、長谷川きよしさん曰く、結婚式
で歌うのは結構だけどフランス語で歌う場合は止めたい、とのこと。やは
り、おめでたい場には相応しい歌というのが無難であろう。思い起こせば
昔、友達の結婚式で十八番なのか知らないけれど親戚の女性が「恋に
おちて」を熱唱してたことがあったなぁ、これって陶酔しながらマイウェイを
歌ってるおっちゃんよりも、全然止めた方がよかったかのぉと今更ながら
後悔したりして、まぁ皆さん夫々マイウェイ~。

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2009年3月10日 (火)

小市民の幸せ

定額給付金が決まり、テレビでは日本一早く給付されたと西興部村が報道さ
れたりして、給付金貰ったばっかりのじーちゃんが、早速ビールを大人買い
したり孫に万札ヒラヒラ孫に小遣いじゃおらっと猫に小判状態の様子が映し出
されていた。アンケートによると給付金貰ったら、温泉に行くとかご馳走を食
べに行くとか、皆さん具体的な使い道をあれこれ考えているようで。
 
そういえば先日見たドリームジャンボの報道で。3億円当たったらどうしますか
というインタビューがあったけど、ローンの返済などのおとーさんの身につまさ
れる使い道の他は、フランスに旅行に行きたいとか新車を買いたい~などの
見積っても100万円くらいじゃろ、というアイデアばかり。宝くじが当たったばっ
かりに人生狂ってしまったなどの話も聞き及ぶことを考えれば、日本の正しき
小市民としては、自由にお金を使っていいですよ、と言われて平和に使える
のはせいぜい100万円程度、それが《身の丈》ということなのだろうか。
 
というのも、起業関係の場所にいると、悲しいかなちょっと芽が出た会社に対
して様々な支援機関がニタニタ寄ってタカって支援しまくって、中にはちょっと
多すぎるんちゃうん、という金額が1社に集まってきたりして、社長が「こんなに
お金とか集まっちゃってオレってスゴイ?」的勘違いが開始。でも元々人って
持ったことないお金を旨く使えるわけがなくそのうちに爆発。悪くなるとニタニタ
顔だった支援側がさーっと引いて知らん顔、社長と会社は超撃沈、というのを
見たりして《身の丈って大事》という実例を何度か見させてもらったりしたから
なのです。
 
定額給付金が良いか悪いか、は置いておくとして、今回のようなわけのわか
らん《あぶく銭》的モノとしては今回の金額は、具体的に使いきれると考えれば
誠に《身の丈》的妥当な額だったのかもしれないなぁ。ちなみに私がドリームジ
ャンボ当たったらなにしたいか考えてみると、そうだなぁ憧れの自転車(15万円)
買ってぇ~大丸でお洋服買ってぇ~実家にクラスJで帰ってぇ~と計算してみる
と、不動産を買うとかどこかに投資する、というのを除けば、頑張って豪華にと
思ってみてもやっぱり100万円程度。その前にまずは給付金どうしようかなと
考えた方が現実的よねと思う、誠に正しい札幌の小市民なのでした。

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2009年3月 6日 (金)

やるときはやるのだ

全国ニュースでも取り上げられてしまった丸井今井の民事再生の話題。
北海道に移り住んだ15年前から、店員がお客より真ん中を歩いてた丸
井さん。昨年の伊勢丹が経営参画するとなり、危機的状況のはずだった
のに相変わらず接客よりも店員同士のおしゃべりが大事そうだったのが
印象的だったけど、先日丸井に行ってみたところ、店内は一円でも現金
を集めようとしてるのか、よい在庫品が格安で販売されていたり、また店
員さんが、どっきりカメラかと思うくらいにめっちゃ親切。やったらやれる
んやんと軽口でもたたきたくなる感じだけど、ようやくこれではマズイとスタ
ッフが認識したのか。でもちょっとう~ん遅いかなぁ感は否めない。
 
しかしこれって北海道民の意識が凝縮されてるように思ってしまう。という
のも、北海道拓殖銀行が破綻した時、道外出身者はとてもあわてたのに
道産子の反応は結構呑気だった。その後夕張市が破綻したり、倒産が相
次いだり、役人の給与が減って行き開発局も統合される?という真っ暗な
ニュースが連日これでもかっと報道されているのに、道民の反応は拓銀の
時とあんまり変わらないような。っていうか一環して「誰かがなんとかして
くれるさ」的ニュアンスが残念ながら鼻について仕方ない。
 
こうなるといっそ北海道も破綻しましたぁくらいにならないと道民の意識が
変わらないのではないか、と思ってる人も多かろう。っていうか、もう既に
どっきりカメラ級に道民が頑張ってもちょっと遅すぎるのかも知れないが、
一度くらいは、「北海道もやったらやれるんやん」と思わせられるくらいに
いっちょかましてやりたいなぁ。よい在庫品はでっかい大地から提供でき
るし、おおらかで呑気な笑顔なら作り笑顔よりも愛想がいいはず。そこに
足らないのは、策略や戦略。ここはやっぱり北海道が大好きで移り住んで
きた私たち本州出身ビジネスマン達の出番なのかも、えっへん。
 
P505i0010223859  
 
出番ですか

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2009年3月 3日 (火)

クーちゃんピンチ

北海道のこの冬の季節は、色んな動物が飛んできたり泳いできたり
してくれてワンダフォーなのだけど、中にはトドあたりがドドーと来て
網をドドーッと破って魚をドドーッと(もういい)取って行ったりと迷惑な
ヤツもいるけれど、最近、毎日北海道のトップニュースを飾っている
のは、釧路川に来た、ラッコのクーちゃん。
 
釧路川だから《クー》というわかりやす過ぎる命名感は否めないものの、
クーちゃん見たさにたくさんの来客があるとのこと。何人かがクーちゃん
見に来てマイナス気温の中海にハマッタ奴もいるというお決まりの報道
もあるが、クーちゃんカワイイし、いいことじゃないかっ。
 
と思って見てたら、野生のクーちゃんにやっぱりオヤツをあげに来た
おばちゃんが登場したらしい。しかもおばちゃんが持ってきたものは
なんと「牡蠣」。流石釧路。手土産が北海道でんなぁ。
 
しかしクーちゃんの足に釣り針が刺さった!と今朝から道内のニュースは
もちろん夕方の全国ニュースでもライブでトップ報道。すご~い。っていうか、
クーちゃんカワイソウだけどさぁ、トップでライブで報道してる場合かっ、と
素直に思う青色申告中の個人事業主なのでした。

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2009年3月 2日 (月)

春のチャレンジャー

最近オヤジ化が顕著になった自覚に危機感を覚えた個人事業主は今月を
「ステキマダム強化月間」と設定。その華々しい第一弾としてチャレンジする
のは、大胆にも「縫い物」。しかもテーマは「春のサワヤカワンピース」。早速
縫い物ファンの殿堂「カナリア」に出向き生地を購入。すかさずこの週末は
「型紙」作りに没頭しておりました。
 
縫い物好きの奥様たちは軟弱にも型紙は買ってきて、という方が多いと聞く
が、私的には型紙こそが縫い物の醍醐味かと。たった一枚の紙から嗚呼
こんな襟にして袖はこの形でと夢を壮大に描きつつ、垂直三角形や台形の
長さを何故か1cm足らんうぬぬと電卓たたいたりとどんなお洋服を作りま
しょ~と、無限大にパターンが広がっていく様は素直に面白いっ。型紙作ら
ずになんの縫いものかっ!
 
しかし日記は三日続けばいい方の元来「根気」がDNAにない私としては、型
紙通りに布を切れるか、という難関のあと、素直にちくちく縫っていけるかどう
か(おっと、そうなのです、オトナの手縫いなのです)自信がない。子供のころ
プラモデルを作ったけどそのうち面倒になって戦艦の甲板全部にセメダイン
を塗って白~い戦艦を作った経験などを鑑みても、型紙と少し差異が発生す
るに違いなく、結果誰もどんな形になるのか想像がつかないワンピースが出
来るなんて、なんてミステリアス!
 
どなたか春に緑色のタータンチェックのワンピースを着ている私を見つけたら
「ステキなワンピースですね」と声をかけてやってください。「ありがとぉござい
ますぅ~」ととびきりの笑顔でお返しすること請け合いです。あ、ちなみに、私
人生でワンピース縫うの初めてです。型紙作るのも。最近一番縫った大物と
いうと、う~んと1年前くらいにミステリアスな寸法の巾着を縫ったのが最後
です。いえ~い。

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