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2008年11月28日 (金)

明日へのエナジー

そう言えば、彼女は初めからテンションが高かった。「信じて」という言葉に
思わず心を開き、気付くと1ヵ月間プロジェクト成功に向けて没頭していた。
     
しかしプロジェクト当日、彼女はエスケープ。後日やっとかかってきた電話で
出てくるのは筋の通らぬ言い訳ばかり。そして彼女の魂の気配もそこにない。
    
後に知るが、実は彼女は重い心の病だったとのこと。まともな人や優しい人
ほど生き辛いこの時代。歌の歌詞ではないけれど、自分を大きく見せたり
何故か苦しい生き方を選んでしまうような世の中なんだろうか。
    
彼女の幸せを祈り、いつか笑顔での再会を信じよう。そして自分の本当の
姿を見つめ直せたこの出来事をしっかりと受け止めて、半歩でも前に進もうと
決めて見上げた北の初冬の空は「カキーン」と音がしそうなくらい澄んでいた。
    
(昨日柄にもなく詩集を読んで柄にもなく抒情的になっている私、いえーい)。

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2008年11月27日 (木)

バレたらしゃーない

先日帰省したとき兄と久しぶりに2人で飲みに行くことがあった。兄との
一番の思い出は、アラスカで2人で自分よりでっかいオヒョウやキング
サーモンを釣りながらキャンプツアーしたこと。兄とは今でも結構仲良く
仕事等で悩んだ時などは兄に相談すると、妹だから理解できる解決
キーワードを一言で言ってくれることも。私が北海道に嫁ぐ時も「これ
から人生迷って道が二つあったらオモロそうな方を選べ」という兄なら
ではの格言を授けてくれ、そのおかげで私は人よりは少々オモロイ人
生を歩いてきてるような気もする。
   
兄の進学で私が高校1年生から一緒に住んでいないのだけど一緒に育っ
たというのはいいオトナになっても影響がとても大きいようで、仕草や行
動や思考回路が似ているところが多い。そして体型内臓的にも似なくて
いいのにそっくりな所があり。中でもアルコールを大量分解できる父の
強靭な肝臓を2人とも完全に受け継いだらしく、父のような酒飲みになる
まいと幼心に誓ったにも関わらず晩酌大好き濃いお酒でもぐいっと飲ん
でしまうところも、むむむ、そっくり。
   
オモロイ人生を歩んでこれたのはにーちゃんの助言のおかげやねんで
とご陽気に飲んでいると、兄がじゃぁ新しい格言を贈ろうと言い出した。
「それはそれ、これはこれ」世の中の出来事、そう考えると分かりやすい
ぞと。そしてもう一言「バレたらしゃーない」、うむ、そう言えば最近勃発
した嫌な事も良い事もそう考えると簡単明瞭。万事一緒にして複雑にせ
ずに、シンプルに考えると結構納得できるぞ兄上。
  
濃いお酒をドバッと注ぎ注がれしながら、店のマスターに私たちどういう
関係に見えますか?と聞くと、上司と部下と聞き、幼いころは顔そっくりや
と言われた哀しい過去を持つ妹的には大いにヨロコビ、ボトルをもう一本
くれぃと明日も仕事やというのもすっかり忘れて肝臓を今宵も酷使する
酒飲み兄弟なのでした。まぁ明日は明日、それはそれで。
  
P505i0002752656
これがアラスカで釣った
自分よりでっかいオヒョウ
あちらではハリバットと言います。
向かって右じゃなくて左側の平たい奴でっせ
 

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2008年11月26日 (水)

今日の個人事業主

P505i0014287030 本日は自宅でSOHO中です。

 好きな音楽かけて、好きなお茶をいれて
 大物を洗濯しながら
 キッチンで夕食のための骨付き肉をぐつぐつ煮込みながら
 さぁ明日の講義のデータ仕上げるぞぉ。

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2008年11月25日 (火)

朝日の昇る前に

最近オフィスや自宅の書棚に、読もうと思って買ったもののそのまま
熟成されている本や出張などのお供にするも結局ページを開けられ
なくて持ち帰った本などが少々増えて来たので、この連休は読書じゃ。
とオモムロに書棚をオープン。やっと読めたのは、2冊ともずっと鞄に
入っていたもので飛行機なども一緒に乗ったもの。1つは夏目漱石の
「それから」そして村上春樹訳の「グレートギャツビー」。
 
2冊とも文章が美しく特に翻訳ものは翻訳者によって随分違って感じら
れるのだろうから今回村上さん訳のものは日本語訳がとても美しい。特
にギャツビーは涙ながらにDVDを見たばかりなこともあって、「過ぎた日
は取り戻せないが乗り越える事はできる」と手にすることができるはずも
ない叶わぬ幻を信じたオトコの哀しい生き様が1925年に発行されたに
も関わらず美しく伝わってきてドキドキしたほど。原文で読むと(無理です)
さぞ美しいのだろうなぁ。
 
また読書感想文を書くからという理由で読んだ(読まされた)ことがある
だろう「それから」は、全く印象に残らなかったのだけれども、この年に
なってみて読んでみてやっと「おおぉ」と染み込んでいく文章たちがある。
きっと名作と言われている書籍たちは年を重ねて何度も読んでみるもの
なのかもしれないなぁ。そろそろドフトエフスキー のカラマーゾフあたり
とか、三国志もちゃんともう1回読んでみたいし、1回くらいは柄にもなく
ニコラススパークあたりの純愛ものも読んでみてもいいかも。
 
などとあれこれ食指を動かしながら、書棚を見渡してみるに、いい場所に
どーんと鎮座している大物たちが目に入る。上場企業の会長に勧められ
た「ドラッガー・イノベーションと企業家精神」や9条の会系弁護士に勧め
られた「いちばんやさしい憲法入門」北大農学部学部長の教授に勧めら
れた「武士道」。がむばって1回は読んではみたものの、きっといつかその
素敵さが分かる日がくるさとハードカバーをなでなでしながら、少し濃いめ
の紅茶をいれながら日だまりにソファーを移動させてギャツビー2回目に
突入する軟派な読書の週末なのでした。

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2008年11月22日 (土)

3連休いかがお過ごしでしょうか

自分でも何でかわからないのだけど、突然、ものすごく料理を
作りたくなり、しかも居る人全員動けなくくらいに腹いっぱいに
したい、という衝動にかられることがあり。
そしてなぜか今日はそういう気分なので、突如知人を数人呼び出し
「何人分?」級の量を仕込中です。
  
こういう時のBGMは中島みゆきとか平井堅とか往年のアルゼンチン
タンゴなんかかけていたら、メニューが闇鍋とかになりそうなので
さっきからGipsyKingsやアルベルト城間などを用意。
愛したのは君だけ~ベッサメムーチョムチョとラテン系の
リズムにノリノリ(死語)です。
  
P505i0014090422結構似合うのよ、エプロン姿(自称)
さぁ作るぞぉ~ 食べさすぞぉ~。

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2008年11月21日 (金)

ポニョ目線

木曜はレディースデー、女子は1,000円で映画が素晴らしことに見放題
(1本ですが)ということで昨日はやっと見たかった映画「レッドクリフ」を
観にいくことに。主役はジョンウー監督ならお馴染みのトニーレオン様。
レッドクリフはご存じ三国志の赤壁の戦いがテーマでトニー様は眉目
秀麗な英雄の周瑜、準主役の金城武様が諸葛孔明ということで、劉備
+孫権軍団側的ジョンウー演出な内容に。
  
ストーリーはご存じの方も多かろうけど、多分男性なら、俺なら三国志の
例えば劉備がいいとか、いやいや俺が孔明にだったらとか男性目線で
物語に触れて見ることが多いと思うし、今回の映画は流石に私も戦術
などにフムフムと興味がそそられたりもしたのだけど、普通映画を見る
場合によくやる見方、女性の私的には、彼氏にするならこの武将、結婚
するならこっちの武将かなぁいやいっそこの人、とか誠に自分中心に男
子の登場人物を値ぶみもしなくてはいけないので忙しい。そして加えて
女性の人物に感情移入して観てしまうので更に忙しい
      
今回は2人の対照的な女性の登場人物があり。一人は周瑜の妻の小
喬(しょうきょう)と、孫権の妹の尚香(しょうこ)。小喬は姉と共に「江東の
二喬」と呼ばれた絶世の美女だそうで、今回はただ美しくオシトヤカで
内助の功側代表、かたや尚香は馬を操り劉備も小突くし女性小隊を
率いて戦場に赴く戦う女代表。どっちの女性に共感したかというと、そ
りゃ絶世の美女と言われるのはもぉ絶対悪くないけど、錚々たる武将
の中でカッチョよく戦う尚香の方が私的には「ええのぉ」と思ったし、更
に尚香の目線で見た戦や各登場人物に其々の感想が。
   
物語というのは女性登場人物の立場で物語を見直すと結構違った
見方をすることが出来るはず。そういえば最近「絶対見よ」という友人
の脅迫もあり柄にもなく「ポニョ」を見に行った。オフィスのスタッフ含め
ポニョを観た感想を聞くのは男性からのことが多いのだけど男性は
全員自分に一番近い設定の男性目線で物語を捉えていた。中には
ポニョの彼氏の宗介くんの目線で捉えていた男性もいたけれど、私の
目線はガッシリポニョ。男性諸氏とは泣ける場面も感想も違ったところ
が面白く、小説でも映画でも是非二回目は自分が一番感情移入した
相手の目線で見てみると深いかもしれないなぁと気づいたり。
  
ということで、世のおとーさん。もう一度映画をご覧になる機会がありま
したら是非逆目線で。例えばレッドクリフをご覧になる方は、曹操とか
小喬とか、ポニョの場合はポニョ目線で見てみてください。きっと今まで
持ってるのとは違ったポニョった感想(?)が持てて目からウロコでっせ。

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2008年11月20日 (木)

今朝のウチのベランダの雪だるまくん

P505i0013762750_3  気がつけば今年もあと一ヶ月とちょっとですね。

 今年はどんな一年でしたか?

 もう一度会いたい人は誰ですか?

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2008年11月19日 (水)

夢で逢いましょ

ベンチャーインキュベーションの札幌では老舗のNPO、札幌BizCafeの私も
ボードメンバーに加わっていますが、そのボードの一人で北海道の経済を
必死のパッチで牽引している某メンバーが代取を務めているバイオ系の
会社が、ついにドイツの企業と完全ヒト抗体の開発製品化についてライセ
ンス契約を締結。契約額は道内バイオ企業のライセンス契約としては過去
最大の金額。スゴイすご過ぎる、ということで昨夜ボードが集まり、いやいや
メデタイと旨い日本酒を飲ませてくれる店で祝賀会を開きました。
  
北海道は遊びに行くところで、ビジネスをするには不利と道産子すらも太鼓
判を押してる悲しい現状の中でも、北海道に蓄積されていたり、北海道だか
らこそできるビジネスはたくさんある。そのうちのとびきり輝く素材の一つが
北大を中心とするバイオのシーズ。そこに目をつけて会社設立した経緯や
会社にかける思い、そして優秀なスキルを持った女性研究者らとともに、
社員一丸となって研究開発に没頭していた話から、ドイツでのライセンス
契約の時の先方との息詰まる折衝などの一連の話は、ただでさえ美味しい
日本酒のおかわりが進むってもんよ。
 
代取を務めるのは関西出身者で北海道が好きで移り住んできて10年目。
他のボードメンバーも各業界では道内ではその方面を牽引しているオピニ
オンリーダーばかりで、北海道を元気にするのはビジネス、と言い切り、オレ
は北海道で次はこんな仕掛けたいなどと語る姿は普段社内ではたぶん見ら
れないだろうキラキラした目。彼らの構想を酔っ払いながら、例えば丘珠
空港と調布空港路線を飛行機を買い取って運行するぞ、などということを
一緒になって言いたい放題考えてるとなんだか出来ないものはないようにも
思えてくる。きっと今回の契約もそんな楽しい会話や会議じゃない場所での
夢を語り合うことで始まったことだろうし、会社設立の構想時点は今回の
ような画期的な契約が実現するとは思えない位のことだったんだろうなぁ。
 
かの代取曰く、ビジネスの成功のスキームとは、現状をしっかりと把握する
ことと会社のあるべき姿とのギャップをいかに捉えていられるかにあると
言う。これってビジネスだけじゃなくて人の生き方そのものにもぴったりと
置き換えることができる。そして彼はいつも社員に「自分は何によって憶え
られたいか」と問いかけているらしい。私ならどう憶えられていたいかなぁと
考えるけれど、すぐに答えが出てこない。うむむ、私って北海道で何に没頭
したっけ。と走馬灯しながら、今のままじゃ「ただの酒飲み」と憶えられてし
まうこともありうるぞ思いながら夢を持ってるヤツっていくつになってもカッ
チョいいぞぉと更に日本酒の盃を重ねるシガナイ個人事業主なのでした。

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2008年11月17日 (月)

改めて手紙

大阪出張の後、実家の名古屋に来ております。本州は今が紅葉の
季節なのね。母に頼まれて猫のアリちゃんに邪魔されまくりながら
押入の奥を捜索していたら、手紙の束が出てきた。よく見ると私が
神戸の中学から愛知県に移り住んで言葉や文化に馴染まず毎日
泣いてた時、神戸では中高一貫教育のお嬢様学校(自分で言うなと)
に通っていたので高校になっても友達はずっと友達で居てくれて、当時
の友達から頑張れ、いつでも帰っておいで、次はいつ来る、文化祭待っ
てるね、などと高校になってもずっとめちゃめちゃ励ましてくれてた
手紙たちだった。

そのまま座り込んでアリちゃんの遊ぼう攻撃をかわしながら懐かし手紙
の束をひもといてみた。今はドイツで結婚した一番の親友だったタマ
ちゃんからの長文の手紙や、担任の先生を始めとするかわいがってくだ
さった先生達やクラスメイトからの寄せ書きとか、絶対に授業中に書いて
たやろと思われる小さな紙に書いてくれた束やら。みんなすごく心配して
励ましてくれている。私は友達に恵まれてたんだなぁと○十年たって改め
て感謝している次第なのです。

その手紙の束は神戸の友からだけでなく、高校になってからの物もあり。
友達と進路について相談したり、全然記憶になかったんだけど、お互い
「いつか思いは通じるよ」とか言って恋の悩みを打ち明けあったりしてる
赤面ものの手紙や、そのほかこれ完全にラブレターやろという名前の記憶
すら怪しい男性からの熱い手紙があったり、おお私も結構やるやんと、アリ
ちゃんに自慢しているところであります。

今考えると当時の悩みなんてそんなに重大ではなくて、ただ多感でトラブル
を乗り越えられるほどのタフさがなかったのだろうが、友の支えが力になった
なぁとしみじみ実感。実は最近トラブルが勃発してあまりの悲しさにマンション
から飛び降りるところ(ない)だったんだけど、その時も私を完全復活に導い
てくれたのは温かくて強い大切な友。まぁ大抵のトラブルはあとから思えば
世の中ではよくあることだったりするんだろうなと思うと同時にいつも私のまわ
りには頼りになる友がいてくれることを感謝しつつ、アリちゃんに反撃しながら
札幌への荷物の中にあったかい手紙を大事にしまう実家の秋なのでした。
     
P505i0013369516
ども、アリです、遊ぼ

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2008年11月13日 (木)

今日の歌

ちゃんと確認したことはないんだけど、たぶんみなさん「今日の歌」というのが
あるはず。それは今朝たまたま聴いた歌かもしれないし、懐かしい歌かもしれ
ないし、時には何故この歌なんだと思うこともあるんだけど、何故か決まった
1曲が一日か数日間、つい鼻歌で歌ってたり頭の中をめぐってる今日の歌が
一つあるかなと。
先週くらいまでは私の今日の歌はサザンの「YaYa」だったりドリカムの「Love
LoveLove」ルパンのカリオストロの「炎のたからもの」だったり。まぁこれは
最近カラオケで熱唱した影響だと思うけど、他には「バラは美しく散る」ジュ
テームオスカルだったり昨夕までは超人機メタルダー「君の青春は輝いて
いるか!」だったりしたのだけど、でも私の今日の歌は「巣立ちの歌」。
   
これは私の母校武庫東小学校の卒業式の歌。「花の色雲の影~」で始まる歌。
というのも昨夜、桂米團治(小米朝さんですな)の襲名披露の落語を聞きに
言って我が故郷の阪急武庫之荘の住人、米朝さんの実物に会ってからだから
かなと。米朝さんのお宅は阪急の駅と我が家の間にあり、また米團治の弟さん
が私の兄と中学が一緒ということもありとても親しく思っていた方。毎度札幌に
米朝一門が落語会を開いてくださると、笑いたいのはもちろんだけど、「米朝
一門」と聞くだけで懐かしいというか暖かいというか故郷というか特別な「ホッ」
と感が感じられるので必ず伺うようにしている。
 
昨夜は襲名披露ということもあり米朝さんに春團治さんなど上方落語の重鎮を
生で見ることができてラッキーだったのだけど、落語を聞いてからどうも故郷
のことが思い出されて仕方ない。だからだろうか小学校の時の歌が頭の中を
ぐるぐる廻ってるんだけど、なぜだか「光は踊る輪になって~」で始まる校歌で
はなく、卒業式の歌だったりする。この「巣立ちの歌」というのは昭和40年に
作られた歌だそうで、「贈る言葉」が卒業式で歌われた後も多くの学校の卒業
式で歌われたらしく結構ネットで検索してみたらヒットする。歌を聞いていると
ハモる下のパートもしっかり歌えたり、「楽しかった修学旅行」と答辞を立って
言ったなぁとか、卒業式のダイレクトな記憶をはじめ、幼い頃の思い出がまさ
しく走馬灯のようにただ懐かしく浮かんでは消えたりして。
   
「巣立ちの歌」が果たして今日から何日間私の「今日の歌」で頭の中を廻るか
わからないけれども、久しぶりに関西出張の折は故郷の駅に降り立ってみて
もいいかなと郷愁深い今朝の個人事業主なのでした。あ、ちなみに小学校の
運動会の歌、私が小学5年生の時に作詞しました。公募で選ばれたりして
その時から比い稀なる才能がまぁ開花したっちゅうやつですが、今ももしかした
ら歌い継がれてるのかなぁ。「校旗がなびく空の下~」ちゅうやつです。どなた
かご存じだったら教えてください。もしまだ歌われているんだったら駆けつけて、
なんなら作詞者本人が歌います(迷惑)。

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2008年11月12日 (水)

お久しぶりね

雪だるまが鎮座しーの最低気温が零下表示になりーのの週間天気予報にああぁ

と溜息をつきながらシーズンオフを観念した自転車乗りは、また今年もジムでの

トレーニングを再開することに。早速トレーニング用のグッズを抱えて昨日鍛えて

参りましたぁ。夕方のOLさんと奥様との合間を狙った早目の夕方に参戦。まだ

まだ若いもんには負けんわい年配者に交じってエアロバイクを必死のパッチで

漕ぐという毎度のメニューでこの冬も乗り越す予定。しかし他の人を見ていると、

バイク20分、歩き20分と腹筋と背筋のマシンを10回ずつ、というように室内の

マシンを存分に且つ有効的に使うメニューをこなしておられるようですが、自転

車乗りとしては自転車関係の筋肉を鍛えないでいいのか、いやよくない!という

ことでエアロバイクだけを1時間、それも負荷を軽めにして、回転数をあげて心

拍を鍛えたり、思いっきり負荷をかけて坂道に見立てて5分もがく、という実践的

且つハードな自己満足メニューをこなしているもんだから、バイクにまたがり、

はぁはぁ息も荒く汗まみれで「あと1分!」とか言いながら力石徹ばり(言い過ぎ)

に鍛えて周りの音楽聞きながら鼻歌交じりで鍛えているみなさんと明らかに浮い

ている状況になるのであります、雰囲気乱して皆さん嗚呼ごめんなさい(心の声)。

水浴びた?級の汗を流しにお風呂に向うも、団塊奥様世代でも鍛えている人は

体型が美しい。足も締っててカッチョいいし、ウエストだって締まっておられる、

まるで今さらジロー小柳ルミ子嬢みたいにセクシーだ(大袈裟)。

そりゃ室内よりも郊外を風を切って走る方が絶対気持ちよいんだけれども、10

年たっても諸先輩の皆さんのように、健康で且つ今のメリハリセクシーバデー

(妄想)を維持するぞと決意する冬の自転車乗りなのでした。

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2008年11月10日 (月)

私のバンパイア

講演の自己紹介でも「私は阪神タイガースと宝塚歌劇のファンです!」と
言い切るDNAが縦縞でスミレ色している私ではありますが、阪神は交流戦
で、宝塚は全国ツアー公演で北海道に来てくれることは来てくれるんですが
どちらも年1回が限度。ああ本場を見たいぞ!ということで関西出張の折
はムリくり時間を作って観にくのですが、年明けに宝塚OB軍団が「愛を青春
の宝塚」という舞台で北海道に来てくれるのです。わーい。出演陣などWキャ
ストで、主演のお二人は紫吹淳様と湖月わたる様!きゃー。お二人とも退団
なさった今でも超カッチョよく、そういえばお二人のめっちゃカッチョいいサヨ
ナラ公演のDVDは大事に持ってるぞぉ。
  
紫吹淳様のサヨナラ公演は「薔薇の封印」といって紫吹様演ずるバンパイア
が永遠の魂を持ち、中世・第2次世界大戦、そして現在にわたって中世に
恋をした祖先の女性に恋をして、永遠の命よりも今この恋が大切というお話。
長い手足がしなやかな紫吹様が美しく踊るカッチョいい場面がふんだんにあり
ダンサー紫吹様の魅力爆発のシビレル作品。
そして湖月わたる様のサヨナラ公演は「愛するには短すぎる」。これは湖月
様が婚約者との結婚のために単身乗った船で6歳の時の淡い恋をしていた
彼女と偶然にも再会してたちまち恋に落ち、航海の僅か5日間を過ごし、あえ
て初恋を成就させるためにそれぞれの道を選ぶというセツナイ恋のお話。恋
の形は決して一つではないというのがテーマかと。最後に湖月様が涙ながらに
「その笑顔忘れたりするもんか、魂のすべてをかけて愛している」なんて歌われ
ちゃったりすると、これが湖月様のサヨナラ公演だからもう男役の湖月様とは
二度と会えないのね、という思いも重なって号泣してしまうってもんさ。
  
宝塚のストーリーというのは男性諸氏に指摘されるまでもなくありえない設定
だけども、女性なら一度は経験してみたい恋の話になっているのですよ。
特にサヨナラ公演は「別れ」が大きなテーマになっているけど、これらの公演
の物語も、最後は二人は結ばれない、恋とは儚いもの、だから美しい、という
ロジックになっている。そしてあくまでも男役さんは誠実で聡明で孤独で、そ
してカッチョいいと相場が決まっていて、普通ではムリとわかっちゃぁいるけれ
ども永遠の乙女である我々世の女性陣はそんな素敵な人にキラキラした瞳で
「すべて望んじゃいない僕が欲しいのは君だけだ(愛するには、より)」な~んて
言われてみたいわぁというシチュエーション満載なのだ。
  
私もご存じのように一応女性だったりするので、誠実で孤独でカッチョいい人と
いっぺん位こういう思いもいいなぁと思うけれど、6歳の時の初恋の人と5日間
だけ再会して恋に落ちる、なんてのは6歳時点で恋をして両想いだったあたり
でなくてならないので誠に遺憾ながらかなり夢のような設定であろう。となると
あとは素敵なバンパイアに登場してもらわなねばならない。どなたか、うちの
ひーひーひーばーちゃんくらいと恋に落ちたバンパイアさんがおられましたら
即行お申し出ください。寒さ厳しい折ではありますが、首筋の開いた服を着て
心よりお待ちしております。

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2008年11月 7日 (金)

なんでもないようなことが

最近の私のモットーは「生きてるだけで丸儲け」ということで、健康第一の

個人事業主は、本当はいやんいやん、かなり行きたくないのだけれど、札幌

市内の大きな病院に健康のための検診にいざ赴くことに。

両親から強靭な肉体組織を授かったおかげで今まで入院はもちろん、大き

な病院にお世話になったことがないので、総合病院に行くというだけでだけも

ビビリバビレブーなんだけどここは女は度胸頑張っていかねば。

さてさて、びっくりなことに病院はすんごく混んでいる。首尾よく事前に予約して

あって、バッチシの時間に到着するも、その担当医師の診察室の前のボード

には「90分遅れで診察しています」との表示が。なぬぅ~そんなに混んでるって

ことは、そんなに患ってる人がいるってことなのよね。

90分も時間があるのならと院内を探索するも、管つけまくった車いすの人や

ベッドに横たわり医師や看護師に取り囲まれ急ぎエレベータに向って「今から

手術します」しかありえないような患者さんとか、「うん、今はお話もできない状態

なんだ」と真剣な顔で携帯電話で話す家族とか、お母さんに抱きかかえられた

包帯姿の少女とか・・・。

先日読んだ本で、アウシュビッツからの生還者からインタビューを集めた本が

あり。多くの生還者は強靭な魂や苦難に立ち向かう強い精神力のある人では

なく、苦しい作業のときでも小さい花をキレイだと思ったりとか、粗末な食事の際

に聞こえてきた音楽を美しいと思ったなど、極限でも小さな幸せを感じられる人

だったそうな。

今の私はというと、そりゃぁ色々悩みはあれども、とても健康。父の親友が昔

言ってくれた「生き死に以外は実はあんまりたいしたことじゃない」という言葉を

思いだしながら、健康に感謝しながら、なんでもないようなこと、例えば、嗚呼

朝の空気が心地よいなぁ、とか、今夜もビールが美味しいなぁとか、自転車に

乗れて楽しいなぁとか、ありふれていると思いそうなことに感謝したり、小さな

幸せを感じられる人でありたいなぁと自分が元気でいられることを改めて感謝

するケナゲな個人事業主なのでした。

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2008年11月 6日 (木)

自転車 of the year 2008

今年楽しかった!嗚呼また行きたい!やっぱり自転車最高!と思った

今年の「楽しかったぞ!」写真でございます。来年も漕ぐぞ!

P505i0012845243

富良野です

これ、年賀状の写真にするかもです 牛柄だし。

Mamachari2007今年も漕いだぞ!モエレ沼ママチャリ耐久レース。

死ぬかと思ったけど、やっぱり楽しかった。

P505i0010354841

自転車のNPOでのお手伝い

ユニフォームカッチョよし。

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2008年11月 5日 (水)

STAY GOLD

北海道で起業して早8年。頑張ってるから、と思いたいのですが色々と審議
委員等をやらせていただいています。で、つい先程まで「建設業等経営革新
補助金新分野進出等事業化計画審査委員会の審査委員」というのをやら
せていただいてました。
これは、道内の建設業で他分野に進出したいと考えている企業さんに助成
金を出して応援するという事業で、ガラッと建設業を辞めて商売替えをして
ください、というのではなく、ゆっくり他分野へも挑戦していただくのにご協力、
いわゆるソフトランディング、というやつです。その審査会が朝9時から夕方
いっぱいかかっての審査でした。
    
各建設業の社長はじめ担当者の方の力の入ったプレゼンを一日中こちらも
力を入れて伺っていたわけですが、実はこの事業2年前にも同事業があり、
その際は募集金額を超える多数の建設業社から応募があり、農業やバイオ
など、旬の事業にチャレンジしたいという事業計画などを多く拝見したのです
が、今回は応募企業自体が減少し、その2次募集の審査だったのです。
   
応募自体が減ったのは、建設業界が他分野に挑戦すること自体の体力が
なくなってきているのではとの他の委員からの溜息混じりの発言などがあり。
実際、私が親しくさせていただいている他分野の中小企業の社長さんたちが
よく口にされるのが、昨今の北海道経済。口々に加速度をつけて悪くなって
いっているぞ、という確信的な発言。北の大地の悲しい現実は認めざるを
得ない状況にかなり来ているらしい。
   
しかし一方昨夜開催された起業家応援のパーティでは、こんなご時世でもと
いうかこんなご時世だからこそ、本当に必要とされる商品やサービスで起業
したいという起業家の卵にたくさん出会えた。しかも彼らが語る言葉は「もち
ろん経営していくためには黒字にする必要はあるけれども一番大事にしたい
のは儲けよりも何か世の中にして差し上げたいという思い」という言葉。こんな
時代だからこそ、物質的な豊かさよりも心の豊かさを求めての起業はパワー
もいるだろうし志が高くないと決心できない。
  
私が何か応援できるとすると、彼らに経営のノウハウや自分の経営体験を赤
裸々にお話することだろうなぁと、まだ卵から孵ったばっかりで少々足元は頼り
ないけれども、彼らの未来を見つめてキラキラする目や、今日の社長さんたち
の力の入ったプレゼンを拝見するに、最近、己の志は怠けてなかったか?
ちょっと前はもうちょっと輝いていなかったか、と反省する今日はちょっとまじめ
な個人事業主なのでした。

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2008年11月 4日 (火)

初雪

ついに今朝小雪が舞い晩ごはんのお鍋がありがたい日が増え、週間
天気予報に雪だるまさんが堂々と登場し、ストーブをすっかりつけてし
まった北海道では、自転車乗りとしては誠に遺憾ながら、あの楽しか
った自転車シーズンがフィニッシュしようとしております。毎日「もう今日
で最後かな、今週で終わるのかな」と恐る恐る自転車にまたがっては
みるものの、午後3時を過ぎたころから厚着したはずなのに足元や皮手
袋をした手がかじかみ、嗚呼ぁぁぁぁと冬の訪れを感じまくっております。
  
といいつつ連休はちょっとあったかいかもと恐る恐る自転車にまたがり、
いつもの60Km越えコースを回遊。途中、北海道名物の農家のお母さん
たちが自慢の農産物を売っている直売場に立ち寄ることに。直売場は
いつもは休憩ポイントとして地元の新鮮牛乳で作ったソフトクリームで
甘く美味しく栄養補給するのもとっておきのお楽しみのひとつなんだけど、
流石にこのところの寒さでは手が出ない。直売場は1週間毎に訪れても
並ぶ野菜などが変わり、すごく季節の移り変わりがわかるところなのだ
けれど、昨日は北海道の晩秋の味覚が勢ぞろいしていて、ジャガイモや
カボチャなどほっくほくの農産物は見ているだけでうまそー。ふかして
そのまま塩で食べたいよぉ。
  
ええぃそのジャガイモ一箱ください!と箱買いしたいところなれど、自転
車乗りの宿命として、己の力で運べるのはヒップバックに入るだけの分
量。買っただけ己が背負わなければならないのを覚悟の上、泣く泣く今
回も軽めの青物を購入することに。新米もあったしなぁホントはあれも
これも欲しかったよぉ。
    
ヒップバックをパンパンにして持ち帰った秋の味覚たちはさっそく夕食の
野菜炒めやら今朝のお味噌汁を彩ってくれたけれど、それらが美味しけ
れば美味しいほど自転車シーズンが終わるのねと野菜たちをかみ締め
ながら枯葉舞う初冬の空を見上げる自転車乗りなのでした。
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本日の戦利品。
かぼちゃも欲しかったよぉ

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