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2008年9月30日 (火)

そんなバナナ

久しぶりのダイエットブームとやらでスーパーの店頭からバナナが消えたと

聞いていたけど、昨日果物売り場に行ってみたらホントにバナナがなかった。

どうやらテレビのダイエット企画で、朝食をバナナと水だけにして昼食以降は

普段通り食べてOKで、運動もしなくてもタレントさんが痩せた、というのがきっ

かけらしいが、ちょっと待ったぁ!バナナ食べてやせりゃこの世のお猿さんは

みんなナイスバデーやぞ。うっきー。

どうしてラクして痩せられると思うのかなぁ。全くっ。私が素晴らしい健康診断

の結果とこのナイスバデー(自称)をキープしていられるのは、適度な運動と

適度な規則正しい食事(と少々過度なビール)という生活を心がけているから。

ただ食事の量を減らすというのは筋肉を痩せさせるだけらしく、健康な体づく

りはやっぱり運動が大事。有酸素と無酸素をうまく取り入れて楽しく運動を

するのが一番、その点自転車は最高!

しかーし北海道では自転車に乗れるシーズンオフの季節がそろそろ近づいて

いて11月中旬あたりが限界。シーズン中はかなり長距離走ってるので、何を

食べても全然体重が増えないが、シーズンオフにジムに通ってエアロバイク

1時間漕ぐ生活になると体脂肪UPのピーンチ。何か他にステキに痩せられる

方法はないだろうかっ。そういえば恋ワズライというやつは痩せるらしい。恋を

すればその人の事が恋しくて恋しくてご飯が喉を通らなくなり胸いっぱい幸せに

満たされ且つおナカがすかないらしい。おおそれは楽しいダイエットじゃないかっ。

現実にそんなやつがいたら是非ヒヤリングしてみたいものだが、どなたか私と

熱い恋をしてみませんか、胸をいっぱいにしてくださるそこの素敵なアナタ、

ご連絡心よりお待ちしてます。レッツダイエット!

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2008年9月29日 (月)

三面鏡の誠意

近々「マーケティング概論」という講義を担当することになり、テキストは準備

されているものの、改めて「マーケティング」とは何ぞやと、書籍やネットで検索

したり、優秀な経営コンサルのスタッフに「教えて」と社内で配られた千歳飴など

のおやつを見返りに自習しているところである。

なんでもマーケティングとは、日本では「売れる仕組み」と訳されているとか

マーケティング協会では「企業および組織がグローバルな視野に立ち・・・」とか

かのドラッガー氏では「セリング(単なる販売活動)をなくすこと」などと色々みな

さん言っておられるのだけれど、そもそも日本には「マーケティング」の概念が

ないらしく、例えば「古池や蛙飛び込む水の音」を英訳してアメリカ人に理解して

もらう、とか「北島三郎」の良さをを近所のご陽気な柴犬のルフィ君と議論する、

というのと同じくらいでけへんやろ、というものなのであろう。しかし講師がそれ

では来てくださるお客様に申し訳がない、うむむピンチじゃ。

焦りつつ色々書籍を読み続け、元々概念がないものは理解できない蟻地獄で

もんどりうっていたときに、某国立大学のアメリカ人の経営学の教授とお酒の席を

ご一緒するという絶好の機会に恵まれた。これはインド人にカレーのつく方を学ぶ

とかイタリア美人に口説かれ方を学ぶような本格的なチャーンス。

私はいい人ですというアピールなどをしつつ折を見計らい、教授氏の斜め前の

席を陣取り、経営の話をやんわり振りつついよいよ肝心の質問をしてみた。

「先生、日本人の私はマーケティングってどう理解すればいいんでしょうかっ」

が、「そうですねぇ(アメリカ人なまりで読んでください)~う~ん、身近なことで

おきかえて考えてみたらいかがでしょう~」「・・・」その後もしつこく疑問に思って

ることを質問してみるも、あまり明確な答えが返ってこない。日本が長く日本酒好

きで上手にお箸でしめサバを食べるアメリカ人の先生でも日本語で説明するの

は難しいことらしい。しかし講義はせねばならん、うむむのむ。

しかしこの世の中、定義されていることでも他の角度から見ると違って見えること

が多いし、立場や条件によっても違う意味で捉えられることがある。明確な答え

がないのであれば、私のつたない経験や思いを込めて、そして今回講義をする

お客さんの立場や希望を最大限尊重して、私なりの精一杯の講義をするのが

今回のミッションであり、誠意なんじゃないだろうかな。そして何事にも一方的

じゃなくて色んな面から物事を捉えられる自由な発想や視点ってすごく大切な

んだろうなぁ。

と気合を入れて資料を作り始めるけれども、ページが変わったり図が入ったりして

色々勝手に操作してくれるパワーポイントに振り回されつつ、色んな身近なエピ

ソードや写真を盛り込み過ぎて尋常じゃない重いデータになってしまって困惑しな

がら、何事にも1面だけじゃなくてせめて三面鏡くらいの色んな角度から物事を

見られるような人でありたいと空を見上げる個人事業主なのでした。

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2008年9月17日 (水)

中身で勝負

先日の健康診断で内臓美人が確定して機嫌がよいこの頃であるが、いくら内臓

が元気でも医師や専門家に頼らなければならないことがある。その最たる例が

そう歯痛・・・。歯の治療が好きという人はたぶんこの世には皆無だと思われるが

歯痛は我慢しても治るモノではないし、歯痛だけは我慢するとその後の治療が

確実に激しくなることが明白なのでスマートな私は痛くなったらすぐに観念して

歯科医へと赴くことにしている。先日も誠に遺憾ながら、歯が欠けてた部分が痛み

出し、しばらくはきっと気のせいだと言い聞かせていたものの遂に自分を欺けなく

なり、観念して歯科医へ直行。私の賢明な判断が功を奏して誠に簡単な治療で

完了するという結論になったのである。歯科医師氏曰く私は結構強い歯の質だ

そうで、毎回そのことには触れられるのであるが、先日治療中に大きく口を開け

て無防備状態の私の歯を見つめながら改めてシミジミと「ううむ、本当に強くて

質のいい歯をしていますねぇぇぇ」「・・・」。

専門家に頼りたいことのもう一つが、マッサージ。子供の頃から肩こり症で我慢

できなくなったら最近自宅近くで発見したマッサージに通い出している。そこはお

値段も手頃で且つ少々無口で少々無表情な施術師氏が「そこなの」という極楽

ポイントを確実に押してくれる優秀なマッサージ屋。ある日その施術師が意外にも

話しかけてきた。他のお客さんとはあまり余計な話をしないタイプだけに何だろう。

すると「何かスポーツやってますか?」とな。「はい自転車を少々」すると施術師氏

が珍しくうれしそうに一言「ううぅむ、いい筋肉していますねぇぇ」「・・・」。

まぁ両方とも、褒められたのだからよしとした方がいいのであろうが、歯並びとか

口元がいいとか、肌がいいとか足の形がいいとか褒められるなら女子としてウレ

シイが、骨とか筋肉の質自体をストレートに褒められてもなぁ・・・。

しかし両者とも毎日イイだけ歯とか筋肉に関係してる専門家が褒めてくれたんだ

からいい骨と筋肉をくれた両親に感謝して喜ばないといけないんだろうが、できれ

ば体内組織よりもオンナゴコロとしては外見もちょっとは褒めて欲しいのよねと褒

められてもイマイチ素直になれないフクザツな体内組織美人なのでした。

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2008年9月16日 (火)

内臓も美人

普段、腹八分目、お肉よりは魚、油モノ控え目、野菜モリモリ、自転車漕ぎ漕ぎ

(ビールぐびぐび)という健康生活を心掛けていた私の元へ、先日の健康診断の

結果が届いた。札幌のビジネスシーンでよく見かける完全なメタボ体型で本人も

自覚があるが健康診断の結果を忘れたことにしているツーパンツ系諸氏は置いて

おくとして、結構オナカも出てなくて愛妻弁当などで節制してる系同年代のナイス

ガイでもコレステロール値が高いとかで苦労してる男子が多いし、見た目は痩せ

てる人でも内臓脂肪が結構あってね、という人もいるので、さて私はどうだろうか。

オモムロに結果を見てみると、おおぉどれも優秀な数字が並んでいるではないか。

コレステロールあたりの数値も見事ながら、一番優秀なのはγーGDPだかGTO

だかの肝臓の数値。見て見て見てとテレビショッピングのマーフィ岡田氏じゃない

が見せびらかしたい気分。それに5項目の健康度だってオールA!学校の成績

じゃ人生で経験したことがないような高成績だ。

健康に留意しはじめたのは5年前。それまで絶対口にしなかった納豆を毎朝食

べたり、黒豆茶を自分で煎じて飲んだり、毎朝りんご酢を飲んだりも続けるぞ。

しかし健康に一番効いてるのがたぶん適度な運動。週2で楽しく自転車で遠出

してるけど、冬場も体を動かさないとなんだか調子でなくてジム通ってたりして

適度に体を動かす習慣がついたこと。このまま続けて内臓美人続行じゃ。

しかし検査結果が悪い人だとスグに病院に予約を入れよとか書いてある。そん

な状態だったら悲しいだろうなぁ。そう言えば、最近一流大学を出て仕事ができ

る、いわゆる高学歴高収入の同世代の数人の男性の奥さんが続いて入院したとか

手術だとか言って病んでおられると聞く。私の場合はご陽気に仕事して誠にご陽

気に暮らしているけど、高収入じゃなくても仕事バリバリじゃなくてもやっぱり健康

が一番だなぁと検査結果表を見ながら健康に感謝する、今夜はちょっとお酒控え

目の内臓美人なのでした。

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2008年9月10日 (水)

天高く自転車乗り肥ゆる秋

北の大地はいよいよ秋の実りを楽しむ季節となり、うま味や甘味をたっぷり

蓄えた農作物や脂の乗った魚介類を楽しめる素晴らしい季節となりました。

自転車で遠乗りすればどんな高カロリーなモノを食べてもへっちゃら、ということ

でハイカロリーな秋の幸を求めて西へ北へと喰い気満々で漕ぎだそう~~。

働いてる場合じゃない秋晴の超サワヤカなとある平日、札幌近郊の牧歌的な

風景をヒタスラ漕いで、農家レストランの元祖と言われて有名なカフェに出かけ

ることに。週末は待ち時間2時間という噂があるけど平日なら大丈夫だろうと

ランチ時間を少しずらして2時前くらいに到着。畑の真ん中にあってOh牧歌的。

ログハウス風な店内に案内されるも、奥様たちとリタイヤおじさま族で広い店内

は満席。木を中心とした家具や地元食材を使いましたとアピールされてるお子様

ランチの豪華版みたいな高カロリーなランチが運ばれ、美しい田園風景を見なが

らお食事。接客も気が効いていて、ステキな雰囲気にステキなメニューにステキな

ランチであら私ってステキだわぁ~を存分に堪能~。流石農家レストランの大御所。

オンナゴコロを心得てるわ~。

とはいえ、北海道では地産地消だかで牧歌的なカフェや産直場などがブームに

なって久しいけど、未だに売り子さんが笑顔やいらっしゃいませもなくて「怒って

る?」的仏頂面で対応する所があったり、そこまで行かなくても多くのレストランが

「食べさせてあげてる」的な対応することがあるので、普段あまり積極的にそういう

ところには出かけないことが多い。相変わらず農家レストランをしたいと農家関係

者から相談を受けることが多いけど、特に移り変わりの激しいこの業界、農家レス

トランは農家じゃなくて飲食業なのだから、農家がプロじゃないとやっていけない

ように、レストラン業は飲食のプロでなくてはキツイ。移り気な消費者だって、そろ

そろ安全で地元産をだしてりゃお客が来る時代も終盤のような気もするし。

農家さんじゃなくても札幌近郊じゃソーセージとかお菓子や魚の加工品等を製造し

てるいずれも大手の製造業社が飲食や接客部門を増やして小売してるところ増え

てきてるけど、店員がマニュアル通りにしか動かない場合が多く、出している商品

自体は美味しかったり安全だったりするのだろうけれど、その家は玄関とトイレを

見たらわかると言われてるように、店内はキレイでもゴミ箱があふれていたり、駐車

場の担当者が横柄だったり、全体的にむむむと思う事が多い。新規顧客の掘り出

しも大事だろうが、二度と来るかい、と思われないように、接客部分でもプロになって

ほしいものだなぁと思いつつ、でもなぁ平日ふらふら自転車乗ってるやつには言わ

れたくないよなぁと食後のコーヒーを頂きながら、帰り道はどこでアイスクリームを食

べようかしらなどと更なるハイカロリーな旅を満喫する秋の自転車乗りなのでした

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2008年9月 5日 (金)

雷親父の憂鬱

夏の日差しがマブシイとある日、泊りかけで長距離漕いだ自転車乗りのお楽しみ

といえばビールと温泉!とりあえずは温泉で疲れた筋肉を癒してもうひと絞り、汗

をたっぷりかけば、お風呂上がりのビールがマズイわけがない!

宿泊したのは旭川の駅前のビジネスホテル。北海道はチェーンホテルであっても

温泉付きというのが珍しくないのでありがたいし、ビジネスむきなので女性客が

比較的少なく、温泉宿でよく見かけるファミリー層が少ないだけに静かにお湯に

浸れるビックチャーンス。

すばやくチェックインを済ませ、とにも角におお風呂へ直行。ホテルのロゴ入りの

浴衣姿も結構ステキよね。予想通り男性風呂方面にはどやどやと男性客がいざ

浸からんと群れているが、女性風呂は2、3人の先客がいただけ。ムリやり浴場

内にセットしてる感の今流行りのアカスリベットはどうだろうと思うものの、仕切られ

た洗い場など整った設備はグッド。さっそく浴槽につかって湯と同化すると筋肉

も喜んでおるようじゃ。あーびばのんのん。

と、静寂も束の間、脱衣所から騒がしい声が聞こえてくる。どうやら2人の女の子と

お母さんの3人。脱衣所からあの騒ぎようじゃ・・・。想像通りその騒々しさは浴室

内でも繰り広げられる、叫ぶは走るは飛ぶはやりたい放題。精神統一して我関

せずと目を閉じて湯と化してる私の顔ものぞきにくるではないかっ。こら親は何し

ちょる!お、親が結構若い。20代後半か30代前半、これだから今の若いもんはっ!

これ以上騒いだり迷惑行為があったら注意せねばならんな、と雷親父よろしく

拳を握りしめたその時、小さい方の女の子が一言。「ねぇおかあさんこれからまた

お仕事だよね」。なに?「朝まで2人で仲良くできる?」「う~ん」・・・。なぬ、もし

かして母子家庭で母親は夜のお仕事に出かけるのか?雷親父はショックを受け

振り上げた拳もずるずる下がり、なんかかわいそうになってきてしまい、静かに

浴槽をあとにした。

これからビールと気を取り直し、疲れが取れたすっかり顔で夜の町に繰り出した

が、北海道の地方の町じゃ、町を出て結婚したものの子供を連れて実家の町に

帰ってくる女性が多いらしい。しかも就職先がないので多くの女性が夜の商売

に就くことが多いらしい。もしかするとあの親子もしばしの歓談の場だったの

だろうか。しかしあの場合、公共道徳として注意してあげた方がよかっんだろうか、

そーっとしてあげた方がよかったのだろうかと、杯を重ねながら悩みがつきない

三六街の自転車乗りなのでした。

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2008年9月 3日 (水)

結果待ち

お気楽個人事業主になって早5年。タイムカードも出張届もない誠に管理されな
いご身分なのだけれど、管理されなということは健康管理も自由ということで、個人
事業主は自力で健康診断に行かねばならない。会社員だったら強制的に総務部
あたりが予約を入れ、本人的にも一年に一回は行っとかなきゃなぁといやいやな
がら健診を受けに行くのだろうけど自発的に行くとなると相当の気合がいる。しか
も去年まで無料だったいわゆる「すこやか健診」というのが廃止になって今年から
は600円の有料になったことを鑑みても己の意志で健診に行くというのは自分の
ことながら何たる謙虚な行為なのだろうか(自画自賛)。

今年から「地域集団健診」と名前が変わった健診は、公民館などを巡回して開催
しているので一番近い会館の健診の場所にいざ出陣。「なるべく空腹で来てくだ
さい」に準じて精度の高い数値結果を求めて朝食とコーヒーまで抜いて臨むので
誠に力がはいらんが、会館前にはレントゲン車が停まっていて「健診するの」、と
いう雰囲気満々でいいじゃないかっ。
 
会館の中は健診を受ける人で結構賑やか。見渡すと中高年の女性の割合が
高い。男性は職場で受けてるからあまり見かけないのかとも思うが、血液採取
の男性の死にそうな顔を見てると、血を取られたくないからこない、という理由も
大きいのではないかと推察。その証拠に私やおばーさんが平気で採血されて
いる隣で「あ~ら、お注射苦手なのよねぇ」と看護師さんに小学生扱いされなが
らオヤヂが顔をゆがめて断末魔を迎えておるではないか。最後にレントゲンを
撮って「3週間後に結果を郵送しますね」と送り出され無事終了。普段から適度
の食事に適度な運動を心がけている私としては少々不適度な飲酒は否めない
ものの、好成績な結果が待ち遠しいところだ。
 
その後スキっ腹を抱えて近くのファミレスに朝食を食べに。普段朝食を外でという
習慣がないので午前中にファミレスに行くことはないのだけど、一歩ファミレスに
入ると、店内は個人事務所経営っぽい男性や、あきらかにサボってます部長的
男性たちが、体に良いとは言い難いジャンクな食事におかわり自由のコーヒーを
飲んで打合せしたり携帯したり、いつものようっぽくファミレスに馴染んでシートと
一体化してるではないかっ。しかもみんな喫煙席でタバコぷかぷか。この時間に
朝ごはん兼ランチなのだろうなぁ。
 
やっとあり付けたおかわり自由のコーヒーを五臓六腑にしみわらせながら、男女
の平均寿命の違いがなんとなく理解できたとしみじみ思いつつ、やっぱり健康
診断は大事よね、自営業者の資本はやっぱ体よねと、やったぜ感に満たされて
自分もファミレスのシートと一体化する個人事業主なのでした。

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2008年9月 1日 (月)

おかゆがどうした

北海道の豊な自然の中を爽快に走ってご機嫌な自転車乗りの、忘れてならない

楽しみの一つが地元の温泉にめぐり。筋肉が疲れているとことのお風呂はそりゃ

また格別。なんとかランド的にいくつもの種類のお風呂があって設備が整ってる系

の第三セクターが赤字で経営してます子供もはしゃぎ放題おやぢくつろぎ放題の

地方によくある温泉施設も結構なのだけれど、私はメジャーじゃないいわゆるヒナ

ビタ系の温泉に入ってじっくりじわーんとお湯と同化するオトナの温泉が好き。とい

うことでこの週末も渋い温泉を求めて少し遠出することに。

今回の温泉は有名温泉施設がヒシメクちょうど狭間にあり「やってるの?」的な

佇まいもなんとも昭和していてグッド。お風呂も小さめののが1つあるだけで

しかもシャワーもない。しかしお湯はかなりの名湯とみえて、以前長距離漕いだ

時にたまたま入った時のだけど、一発で疲れが吹っ飛んだスグレもの。ちょっと

熱めだけどお湯に浸かったとたんに体中が緩みそうに。おぉこれぞ極楽。

小一時間お湯と同化して脱衣所で扇風機の下に陣取り頭も筋肉も放心状態に

なって緩みまくっているときに事件は起こった。とあるまだ浴場内にいた年配

女性が洗い場からドア越しに話しかけてきた。「あのもう上がるんだったら

この温泉の人に言って欲しいんだけど」「なんでしょうか」「あのね、おかゆが

ぬるいのよ」「お粥?・・・・?」なに?この温泉で米をゆるゆるに炊いたモンが

どうしたって?「おかゆがぬるいって言ってきてくれない?」緩んだ脳が更に緩

みそうになりがら「お粥、って・・・・?」「あぁこれこれ」といって女性が示したのは

洗い場の蛇口。それは決して、米をゆるゆる煮たやつではやはりなかったので

あった。(さっき調べたら「おかゆ」とは「陸湯」と書いて、「銭湯などで備えて

あるキレイな湯あがり湯」のことなんだそうな。へぇ~。)

「おか湯」を当然知ってるのが日本人として正しいのか、または方言なのか、悩ま

しいところではあるのだが、結構言葉というのは勘違いすることが結構ある。そう

いえば昔、実家の愛知県の眼鏡屋でお客さんが「このメガネ、ココ怖いのだけど」

といって普通のメガネが差し出され、このメガネになにか執り付いているのかと関西

人の家族全員が恐怖で硬直したことがあったり(コワイとは愛知県では固いという

意味だそうな)とか、商社の経理担当のときに私が「この手形なおして(しまって)

おきます」と言ったら先輩が「どこを直すの?」と飛んで止めに来た(関西弁だけしま

うことを直すと言うらしい)とか、「お風呂うめて(水を入れて適度な温度にして)」と

言うと北海道人に「お風呂に土を持って平らにするの?」と言われたなどという過去

に起こった言葉上での数々の悲劇を思い出しながら、まぁそんなこともあるわいなと

ご気楽に帰路を進むゆるゆる自転車乗りなのでした。

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