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2007年7月31日 (火)

BU・SHI・DO

最近書籍は文庫本か中古屋で購入することばかりだったけど、久しぶりにハード

カバーの書籍を買った。その本は「武士道」。一度は日本人としてきっちり読んで

みたくて、書店に行っては撫でていた本の一冊でもあったし。

自宅のベランダに長椅子を並べてネスカフェゴールドブレンドを淹れて、いざ新渡戸

先生ワールドへ。普段読書といってもお気楽な随筆か短編推理物ばかりで、めちゃ

斜め読みする私にとっては、結構チャレンジなのであーる。

読み進めるも一字一文が内容が濃くてことのほかページが進まない。だって、文中の

例として挙げてあるのが「かのフランス人タレーランが定義した」とか「あの高貴な

ホーヘンボルレルン家」とか人生で初めてお目にかかる人も数多く登場してこっちの

脳内がタレレラーレルンとなりそうだ。

数小節読み進むも脳が沸騰してきたので、ゴールドブレンドを飲んだり、一時別の

爆笑エッセイ物を挟み読みしながら、また数小節挑戦。その日はそこまでにして別の

日は2小節前から読み返して3小節ほど読み進む、のような365歩のマーチ的読み

方でなんとか半分くらいまでは読んだだろうか。うむむ道は長いぞぉ。

よく難しい書き物、例えばドフトエフスキーだとか、ドラッガーとかを雄弁に解説して

得意になってる嫌なヤツをたまに見かけることもあるけど、多分数人のホントの

天才以外は理解してるんじゃなくて、書籍を手に一文をただなぞってるだけで、自分

が理解してると勘違いしてる人が多いかも。例えると仮面ライダーになったつもりの

変身ベルトをつけた子供のような人が「自称研究家」には多いような気がする。

と言いつつ、彼らを揶揄するのはとりあえず「武士道」をまず読んでからにしようと、

いつもよりブログに難しい漢字が多いような気がする武士道入門者なのでした。

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2007年7月27日 (金)

牛の人

今遊ばなきゃいつ遊ぶくらいの晴天の折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

北海道の場合、9月になるとと急に日没が早くなるし、朝晩冷え込んでくるし、

天気予報も景気の悪い気温を言いだして雪の季節の訪れを彷彿とさせるため

「今よ、今遊んでおかねば遊べるのは来年になるぞっ」という強迫観念が働くのだ。

しかも巷では「バーゲン最終お値下げ」などという刺激的な環境にあるため、つい

つい消費魂に火が付き、遊びグッズをおりゃっと購入してしまう今日この頃でもあっ

たりするのであーる。で、何を言いたいかというと・・・自転車の時のウェア、買って

しもーたのです。高いのを。だってどーしても欲しかったんだもん。柄はそう「牛」。

牛柄を北海道の自転車乗りが着なくて誰が着るっ。

ブツ到着後の日曜日、それを着て、自転車に颯爽とまたがり、札幌のお隣の江別市

名物「江別焼き物祭り」というプロアマの作家が自慢の陶芸品を展示即売する大き

なイベント会場に到着。人気のイベントとあって大勢の人でごった返しているけど

奥様が多い屋外の会場では派手派手ウェア片手にヘルメットの自転車乗りは

目立つので迷子になることはないっ。しかしいつもなら「あの人たち自転車よ」

というひそひそ声が聞こえるのだが、今回は「牛よ」のひそひそ声が圧倒的に多い、

うむむサスガの私もちょっとハズカシイぞ。

色々見てまわって何か一つ買おうかと探していた時に、ふっと牛柄の茶碗が目に

入った、その途端その牛茶碗の作家がひと言。「向こうの方から牛の人が歩いて

来たから買ってもらおうと思ってましたっ」。「・・・ください」。

焼き物市の道中、普段は派手派手ウェアを物珍しそうに見る子供も笑顔で寄って

くるし、車道を走行してたら窓から子供に指をさされるわ、牛の人はとっても人気者で、

挙句の果てに信号待ちしているテリア犬にも振り返られ、動物のハートをも鷲づかみ

にしたようだ。翌朝、内蓋が壊れた炊飯器で難儀して炊いたご飯を牛茶碗でいただき

P505i0017825917_2 ながら、牛ウェア購入の前にやっぱり炊飯器を買うべきだったので

 はないかという自問自答に苦しみながら、いや牛ウェアは今で

 なければならなかったのだと己に言い聞かす牛の人なのでした。

牛ウェアです。一応スイス製、ヨロレイホ~

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2007年7月26日 (木)

札幌流れ旅

「なんだか馴染んできたなぁ」と思うのが新居。最寄の地下鉄の駅もコンビニもパン屋

さんやスーパーも使い勝手がわかってきたし、ベランダから見えるビルの向こうの

藻岩山や、客待ちタクシーばっかりが見える深夜の風景もなんだか「いつもの景色」

になってきたなぁ。と思ったら、やっと引っ越しして10ヶ月、春夏秋冬4つの季節を

越して「住まい」というのは「合う」「いい」とか「住みやすい」とか感じるもんなんだなぁ。

としみじみ思う今日この頃。

北海道が中心として自治体の北の大地への移住対策のひとつに「お試し移住」という

短期宿泊体験メニューがあるようだけど、それってなんだかお見合いで3回までデート

していいよくらい、一生付き合って「住まう」かどうか決めるには短すぎる期間のような

気がするんだけど。

私が、北海道に移り住んで、まず住んでみたくて住んだのは「北大の近く」の北24条。

次は「大きな川の近く」且つ「歌があった」から中の島(中の島ブルース発祥の地で

あーる)、そして今はみんながイイと薦める円山地区。とりあえず「住んでみたい」

を基準にいろいろ住んでみていて、結構、今の場所は便利で気にいってるけれども

次の住まいはもっと便利なところか、はたまた森とか海とかの近くに住もうかと

予算とにらめっこしながら週末のチラシが楽しみなお気楽な移住者なのでした。

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2007年7月25日 (水)

コンビニのほうが涼しい

北海道も夏真っ盛りで週末のお出かけも楽しいたらありゃしない季節となりましたが

初夏のお出かけのお楽しみといえば、各地の国道や道の駅に隣接されてる「直売所」

なんだか知らないけど直売所で売っている野菜や果物は、農家さんの(たぶん)自慢

の野菜を畑から(きっと)直接持ってきてる(だろう)から新鮮で安心安全、と根拠はない

けど(勝手に)そんな感じがして売る方も買う方も競ってしまうような雰囲気ですなぁ。

さて、先日も自転車を漕ぎ漕ぎとある道の駅で休憩ターイム。最近は国道沿いには

途切れずにコンビニがあるので「ここで水を買っておかないとっ」というような危機は

なくなったけど、やっぱり立ち寄りたいのは地元のアイスや名産品が揃う道の駅の

直売所。さーてここはどんな北の大地の幸があるのかな?と覗いてみると・・・むむっ

ここは空知のはずなのに、メインには余市のサクランボに石狩あたりのトマト、そ

れになぜだか群馬の野菜に外国産の野菜まである。がんばって探すも地元や近郊

の産物は見当たらない。当然お目当てのソフトクリームもどこにでも出してるチェーン

店のもの。なんか立ち寄ったのが損した気がして、改めて近くのコンビニで涼と補給

を取ってしまったのであーる。

そりゃ時期によって採れる作物ってそんなに道内変わるもんじゃないし、目を引く

物産もない(妙で目を引くもんはたまにあれど)状況で、個性を出せったってどう

やったらいいか悩ましいのはわかるけど、地元のモノが置けないただ運営してる

だけの道の駅だったら道の駅を閉鎖するくらいのこともこの時代必要かもとも

思うし。とはいえ道の駅の激しい顧客は団塊世代を中心とする女性陣。何をも恐れ

ぬ彼女たちの買い物欲を満足させ続けるのは結構大変なはず。札幌近郊のと

ある国道沿いの直売所はいつもお客さんで溢れてるけど、そこで売ってる商品が

彼女たちを満足させ続けてるとか、優れているんじゃなくて、たまたま札幌に近い

から売れてるだけ、ということにも気づいてほしいなぁと、いつまで経っても地元の

農家の顔が見えない直売所の多さを嘆く初夏の自転車乗りなのでした。

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2007年7月23日 (月)

そこどこそこどけほ~ら

最近学校に化けモン並の理不尽なクレームをつけて社会問題になってる親を

「モンスター」と擬してるようだが、我々起業家の中でも「モンスター級」のクレー

マーに悩まされて困ってる、という相談を最近受けることが増えた。悩んでる業種

の多くが、たとえば心理カウンセラーとかカラーセラピストのような民間資格から

国家資格や高度なIT技術を取得させるようないわゆる「スクール」を民間で開講

しているタイプのビジネス。私が知っている限り、その経営者たちは、多くの人材

を世の中に排出したい!という思いで起業してる「熱い」経営者ばかり。

クレームの内容を体系化すると、受講をやめる理由をスクール側の責任に転嫁

しているようで、授業料を払わない授業料を返還して、と無理な要求が通らないと

一気にモンスターが表面化するらしい。モンスターの理屈はまず訳がわからないし、

関係ないこともまでも批判するようで、中にはスクールの名前が悪いとか経営者

の性格が気に入らないとか、個人的なことを口にする輩もいるようで、そうなると

お手上げになるのが現状らしい。資格というのはそもそもそんなに簡単に取れ

ないから「武器」になるもの、なのに・・・。

学校教育ではモンスターに対して教師に変わって戦う公的な補助システムができ

つつあるようだけど、民間の「熱い」経営者たちには、味方になって勝手なモンスター

と闘ってくれる公的な機関は今のところないどころか、無理な契約を強いるいわゆる

悪徳業者の存在があるがゆえに、消費者は弱いという意識が一般的にあるのが現実

のようだ。ああ厳しいなぁ。起業家たちは、苦しい資金繰りや同業者との競争に加え、

困った消費者とも孤独に戦わなければイカンのだ。消費者は元来勝手なもの、その

消費者を相手にするビジネスをしたんだからしょうがないと思ってやり過ごすしか対応

策はないのかもしれないけど、きっとそのスクールの卒業生の中から資格取って

バリバリ活躍してる人材がいるはずだぞ。負けるな起業家。ガンバレ社長。

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2007年7月20日 (金)

長い距離の方

自転車のツールレースの最高峰、ツールドフランス開催真っ最中で、毎日ありがたい

ことにCSが夜方に生中継してくれるので、お気に入りのお酒とともに、約1ケ月、

毎日200Km位走ったりアルプス山脈を登ったり(もちろん自転車で)ありえない

ことをやってる選手に感動したり、エエ自転車乗ってるなぁと指をくわえたりと楽しい

夜を過ごしてます。しかしツール選手はみんなオトコの人なのにウエストがエエ感じ

にくびれてる。手も足も長くて筋肉がモリモリなんかしてなくて細い。そういえば私が

自転車を始めるきっかけになったのも、メリハリボディになるためにはどのスポーツ

選手の体つきになりたいかという視点で見たことも大きかったりする。

例えば全身運動でよいといわれてる水泳選手は逆三角形だし、マラソンはなんか

体脂肪なさ過ぎの人が多い。テニスとかエアロビは筋肉マンが多いし、ゴルフだって

ぽっちゃりしてる。その時コレっと思ったのが自転車のツール選手。(ちなみに、

ツールレースに出る選手は風の抵抗の対策かなんだかしらないけど、すね毛を

剃ってるからカッチョいいと思ったのもあるかも)。よぉし目指すはウエストきゅきゅ

っとよっ。しかーし先日「自転車が趣味です」といったら「競輪ですか?」と言った

やつがおーる。私の太ももを見て言ったのか、はたまた競輪場が似合いそうだから

言ったのか、その場でそいつを問い詰めたものの口ごもられ、しかしどっちにして

もその発言はいかがなものかと問いたい悩める長距離派なのでした。キュキュ。

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2007年7月18日 (水)

ズバーンと参上

子供だったころ、オトナになったら思う存分やってやるぅと思ったこと、例えば

深夜テレビを好き放題見るとか、ポテトチップスを袋全部一人で食べるとか

今となっては「大したことじゃない」カテゴリーに入ってることが多いけど、ただ一つ、

未だ叶えられない夢のひとつが「メロンをズバーンと半分切りして一人でスプーンで

ほじくって食べる」ということ。しかし時として夢が突然叶うことが先日勃発。

昨年地域づくりのお手伝いをかじらせていただいた栗山町さんからお誘いいただき

元気な農家の方や地域の素敵な場所に連れて行ってくださったあとに地元の

メロン農家さんの所に到着。そこは収獲を終え出荷のための段ボール詰めで

P505i0017236093大わらわされてる最中。いやいやよくきたね、とそこの若ご主人

がやおら冷蔵庫に向いメロンを半分にズバーンと切った。そして

「はいっ」と目の前に夢のズバーンと半分メロンが鎮座マシマシタ

のだ。「食べてねっ」とほほ笑むご主人。ここのご主人はなんて

いい人なんだろうぅぅぅぅ.。Hou いい人 You are!オトーサンオカー

サンごめんなさい、と唱えつつ、でっかい栗山のキングメロンを何の問題なく食べ

進み、気がつくとメロンっぱらでポンポンに。北海道万歳、栗山町万歳、メロン万歳。

翌日自宅にも栗山のキングメロンが届き、この幸せをみんなに分けねばと職場や

実家などに送付、各地ででかしたと一躍スターに。特に実家の本州ではメロンなん

てははーっと差し上げるもので、日常食卓に上がるもんじゃないもんなぁ。しみじみ。

メロンというのはホントに人を幸せにするし、人を幸せにする物を作って素晴らしい

P505i0017170573_1と喜んでもらえるものを作ってる北海道の農家さんは素晴らしいなぁ

と感心しつつ、あとズバーンと半分切りして冷蔵庫のメインの位置で

冷やしてあるメロンをいつ食べようかとヒジョーに悩ましい初夏の

札幌なのでした。

ズバーンと半分メロン、トレビア~ン

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2007年7月17日 (火)

焼きたてドイツパンの恨みは深い

初夏の眩しくさわやかな日差しが続く3連休、たまには「夏のセレブな休日」ちゅう

のもやってみよう!第一段として、「セレブ・ブランチタイム~円山公園のステキな

木々に囲まれて焼きたてパンをセシボーンと(なんでフランス語や)と食す~」と

いうのを企画。淡いコットンのニットを着込み、細めのカッチョいい自転車に乗って

お気に入りのドイツパンのお店で焼きたてを仕入て、いざっお昼前の円山公園へ。

午前の円山公園は朝の散歩に犬連れも多く、結構いい感じ。さてさてと池のベンチ

に腰を下ろし、パンの袋を置いたとたん、不穏な視線を察知。早速ご登場それは

カラス。ベンチの下までなぜかツーステップ踏んでやってきた。不穏な視線はそこ

だけじゃない、横の木の上でも私のパンに熱い視線を送るヤツを発見。ふむむ。

そのうち、カラスが不穏にカーカーと鳴き、数が次第に増加、一羽がちょっかいを

かけてきたので追い払おうとした瞬間、ベンチにあったまだ半分しか食べていない

焼きたてドイツパンをくわえて落としたっ、そのパンに無数のカラスが群がり、

黒い羽根が散り、カーカー戦い、カラスの数がさらに増え、まるでヒッチコックの

「鳥」状態。私のパン返せ~、セレブの時間返せ~。カーカーッ(怒ってるさま)。

毎週末犬の散歩ランチしまくってたことはあれど、豊平川河川敷やホームグラウ

ンドだった中島公園でも、チョーダイと寄ってくるカラスはいたけど、食べてる最中の

パンを強奪されるなんてことはなかった。その分円山公園では、ジンギスカンの

季節に想像を絶するバトル(カラスとも人間とも)が繰り広げられて、そのうち食べ

てる人間の上前をはねるくらいのテクニックを取得した結果、スレたんだろうかなぁ。

思い起こすに朝の円山公園で誰も食べてなかった、うむむ知らなかった。セレブの

道は嗚呼険しいのね、と、円山の掟を一つ知った初夏のハラペコマダムなのでした。

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2007年7月12日 (木)

あんたも好きねぇ

旭川ロングツーリングの続きの話。札幌から富良野までの約200キロ。「自転車

で旅してます」族に残念ながら出会わなかった。しいていうなら12号線で日帰り

軽装クロスバイクの2人組と、富良野の北の峰にいた外人2人の計4人。

その昔よく見かけた、ばりばりツーリング仕様車のグレートジャーニーあたりに鍋や

寝袋などサイドにくくりつけて、夏休み日焼け大会で優勝する子供より焼けてて

「青春」を絵に描いたような輩とは全然出会わなかった。バイク族には出会ったけど、

全く見かけなかった徒歩族も含めて昔に比べたら数は激減してるんだろうなぁ。

色々とターゲットに上がる団塊の世代がその昔、貧乏旅行して北海道で青春を

満喫してたピークの世代。まわってるうちに北海道がめちゃ好きになり、ええぃ

いっそ住んでしまおう、じゃぁ仕事は旅人をもてなす宿をやろう、とペンションやら

ユースやら旅人宿のオーナーになって「勝手に」北海道好きをおもてなししてた。

しかしながら時代とともに、若者は気軽に海外を旅するようになり、残念ながら

青春を謳歌する場所が北海道でなくてもよくなり、旅人は減り、いつかは北の

大地で暮すんだ!と憧れる人口もしりすぼみいなってるのが現実だろうかと。

もう10年も経つと、自転車族はおろか、道外からのバイク族も見かけなくなる

時代がくるなんてのもまんざら大袈裟ではないかも。

今行政とか自治体とか、このご時世に地域資源活用とか、交流人口の活性化

とかに予算つっこんでるようだけど、大学の先生とか大手旅行代理店がどうだ、と

というつもりはないけど、何にもない自分の町のコンビニとか道の駅で、暑いのに

皮ジャン着込んだバイク乗りとか、ご苦労なことに汗だくになって走ってきた自転車

乗りに、なんでそこまでして北の大地を旅をするのだと、ヒヤリングした方が解決策

あるように思うんですが。どでしょ。

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2007年7月11日 (水)

旅のおもひで

旭川まで約自宅から150Km自転車で行きました!どう、スゴイでしょスゴイでしょ。

道中のお楽しみは各地の名産品。美唄で焼き鳥定食を、砂川では北菓楼の

シュークリームを食べ、深川の道の駅では大福を完食。どこのお店も派手派手

ウエアの自転車族には親切で、いいお天気ですねとかなんとか言いつつ我々を

かまってくれたりした。足が分裂しそうになりながら旭川を望む丘の上に到着した

ときはロッキーが勝ったときにテーマが頭の中で鳴り響き、無事旭川に到着し、

三六街で飲んだ生ビールが生きていてよかった級に染みたことは言うまでもない。

その際、突然電話してお願いした旭川の観光案内所の宿泊担当者さんはとても

親切で的確に宿を取ってくれたし、宿のおじさんも「よくきたね」ととても温かく

自転車族を迎え入れてくれた。くくっ。ありがたい、これぞ旅は情けじゃ。

翌日旭川~美瑛~富良野の丘陵地帯を爆走。ファーム富田ではお約束のラベン

ダーアイスを食べ、富良野からバスで輪講。バスの運転手さんも営業所の女性も

とても気さくで我々自転車族に好意的で、気軽にバスに積んでくれた。やっぱり

北海道は自転車よ。ああ自転車で来てよかった。

しかし!札幌のバスターミナルに着いた途端、自転車族はピンチに立たされる。

バス待ちの乗客は迷惑顔で自転車を出そうとする我々に突っ込んでくるし、荷台の

自転車はやや無理やり引っ張りだされ(チェーンはずれた・・・)。バス案内係の

おっちゃんは出口を勝手に探せと嫌味たっぷりに言い捨てる。めっちゃめちゃ

厄介扱いだ。道路では頻繁に乗降を繰り返すバスや、客待ちのタクシーや路駐の

車が溢れしかも工事中で道が悪く、普通に走行できやしない。イライラ。たった3時

間しか経ってないのに人も状況もこんなに変わるのね・・・。ロングツーリングで出

会った暖かい人との楽しい思い出だけ残しておこうと札幌の街を半ば目をつぶって

帰宅を急いだシュールな自転車族なのでした。

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2007年7月 9日 (月)

もう、きてるかも

2007年7月7日、777にちなんでなんでもウルトラセブン祭りというのをCSで放映。

バリバリ世代としてはうれしい企画。その後話題になった作品を改めて観ることに。

オトナになって観てみるウルトラセブンは、ストーリーがしっかりしていて、特に戦う

相手が結構重いバックグラウンドを背負ってて、地球を侵略する理由も手段も

心理も結構巧妙。ウルトラ警備隊員も含めて心理的なセリフが多く、セブンに変身

して星人と闘う時間も短く、夜に焼酎片手に見るにはとても見応えがあったりした。

なんでもその企画の中の「ウルトラセブン大賞」というのがあったらしく、大賞に

ウルトラセブンと座敷でちゃぶ台で侵略について語る有名な場面があるメトロン

星人が選ばれたらしい。あの作品は「狙われた町」というかの実相寺監督作品。

視覚的にも今見ても斬新で、演出も細かく、ありゃ子供が見るもんじゃないわい

と感心することしきりだった。

しかしながら、改めて見た当時めちゃめちゃかっこよかったウルトラ警備隊の

専用車ポインターは今見てもカッコよかったし、ウルトラホークが秘密基地から

出動するさまもかなりカッチョよし。一方、警備隊の隊員が腕につけてる時計型の

「はい、こちらダン」とめくって通信するテレビ電話風な通信機は今では携帯が既に

そうなってる。当時は実用化するなんて夢にも思わず素直にわぁカッチョいいなぁと

オモチャで遊んでたけど、時代も進歩したなぁと思いつつ、当時は遠い未来の事と

思っていた宇宙人も、もしかすると地球侵略に既に地球に来てるんじゃないかと

ベランダから夜空を見上げて思わず戸締まりを強化する小心者の地球人なのでした。

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2007年7月 5日 (木)

はいチーズ

先日お世話になってる某会社のお呼ばれでウワサのレストランでおフランス料理

のフルコースをいただく光栄にあずかった。オープンキッチンから運ばれてくる

目にも美味しい料理と仕事でとても親しくしてる人たちとの会話でやたら楽しくワイン

も(大量に)進んだ。で、今日その時の写真データを見せてもらうことに。おフレンチ

レストランということもありみんな上着着用コードでおしゃれしてるけど、多人数だった

ので貸し切り化してたこともあり、雰囲気は会社と同じリラックスした状態で、皆さん

とても楽しそうな顔で写っていていいカンジ。さて、私の写ってるのを見ると・・・ワイン

グラスで乾杯してるとか、訳のわからん方向を指さしてるとか、バラの花をくわえて

るとか全部「芸」をしているじゃぁないのさ。そういえば私の手持ちの写真で宴会で

撮影したものをひっくり返してみると、オスマシしてニコッとしてるのはほとんどなく、

大体ビールジョッキを頭に乗せてるとか、お皿をくわえてるとか、おしぼりで変装

してるとか、売れない芸人でもやらないようなショット満載だ。

そういえば先日、地方の仕事で初対面に近い人もいた、やたら楽しかった宴会の

写真が後日送られてきたのでイソイソと見てみると、スーツ姿の私がお箸を鼻に

突っ込んでピースしてるじゃないのさ。いやんお嫁にいけなくなるわん。シラフだと

猫もかぶったままでいられるんだけどお酒が(大量に)入るとついつい何か芸を

しないといられない血を恨みつつ、自らの身を呈してまでも場の雰囲気を盛り上げ

ようという自分のケナゲさが愛おしいオンナゴコロなのでした。

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2007年7月 4日 (水)

危ないってば

初夏のうららかな陽気に誘われ、自転車通勤しない時(夜飲み会があるとか

飲み会があるとか飲み会とか)最近は地下鉄じゃなくてバス通勤をしてます。

市内から見える藻岩山の深い緑や、車内に一直線に差し込む強い木漏れ日の

コントラストとかが美しくて、札幌の真夏の風景を満喫しながらの通勤は結構

ゴージャス。バス通もいいじゃなぁ~い、と思ってるけど、気になることがひとつ、

それは降車するときに乗客がバスが止まらないうちに我先に席を立つこと。狭い

車内そんなに急いでどこへ行くのさ。それよりも大体危ないじゃないのさ。

同じことは最近満喫してる映画館でも。大事件が解決したり宇宙人を退治したり

2時間を超える長時間一生懸命見てた物語が終わってエンディングのタイトル

ロールが流れて、やれやれ、と思ってるやいなや、さっさと退席する人が多い。

この間見た作品は、事件が結局解決しなくてでもアイツが絶対犯人だ、いや違う

とか思う映画で、不気味なエンディング音楽が流れてムードたっぷりなのに、

大勢の人がせっせと席を立ち、劇場が明るくなったときに席に居た人は私含めて

2人だけだったりしたの。おい余韻ってのはないの?暗いし危ないじゃないのさ。

色々考えてみると、銀行のキャッシュディスペンサーだって、暗証番号見えるじゃ

ないのさ、くらいに詰め寄ってくる人もいるし、信号待ちだって人の前ににじり出て

くる人もいる。だから日本人ってダメなのよぉ。余裕ってもんがないのよぉ。バスも

映画館もただのハコじゃなくて、いろいろ満喫する場と思えば使い方も変わってくる

と思うのになぁ・・・。、と言いつつ、バスでも映画館でも先に出た人をさっさと追い

抜いて歩いてしまい、信号待ちではダッシュで一番だわい、とほくそ笑んでしまう、

日本で一番せっかちな血を今日も嘆く関西人なのでした。

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2007年7月 2日 (月)

欧米か

「Mr,為替」といわれてるという方の短い講和をインフォーマルな集まりで伺った。

普段から「今日が楽しきゃこの世は天国」キリギリス人生を謳歌してる私と違い、

金融のど真ん中で世界相手に突撃してこられた一人の紳士から出る一言一言は

どっしーんと重みがあって、ふむむと考えたくなるような言葉の連続だった。

欧米と日本の文化や価値観の違いからくる金融へのスタンスの違いや、欧米型

のファンドの性質などのリアルな話を、頭の理解度をフル回転しながら(結構前の

席に座って講師をめちゃめちゃ目が合うし)がんばって理解(少々わからなくても

神妙な顔でふむふむ頷いたりして)しながら伺った。

中でも一番興味をひかれた話が、「ハゲタカファンド」の名前のこと。何でもホントは

ハゲタカじゃなくて、ファンドの英名は「falcon」。ハヤブサが正しい和訳だそう。

死肉を食らうハゲタカと違い、ハヤブサは一番よさそうな小動物めがけて急降下

するそうで、ファンドもハヤブサのようにお金がよいところに目利きの上にピンポ

イントでいかにお金を行かせることが大事とのことだけど、きっとどんなことにもよい

案件に集中して一挙に支援する方法が速効的で効力高いやり方かも大事かも

しれない。おおそうなのね、いろんな事柄に通じるならば、たぶん北海道でも(特に

過疎地域で)のビジネス起こしに通じることなんだろうから、イケてるビジネスの芽

を見つけたり、イケてるビジネスだけ応援することって大事なんだろうから、その

ポジションでのプレヤーが比較的少ない北海道で引き続き頑張ろうかしら、と改め

て眉間に皺がキリリと寄る欧米型キリギリスなのでした。

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