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2006年1月31日 (火)

この印籠が目にはいらぬか

昨日当方が企画運営させていただいてる、北海道みちと暮らしと未来の委員会

のセミナーの12回目を開催をしました。http://www.michi-mirai.com/

今回は北星学園短大の武田先生をお迎えして、教育の場としてのみち使いに

ついて講演いただきました。日頃、ビジネス関係者ばっかりとお話しているので、

教育についての話題は知らないことばかりでとても興味深いお話でしたが、講演の

中でも一番驚いたのが、講師がPTA会長を務めておられる札幌清田区の西岡

地区(新ファミリー層が多く、庭にバスケの網なんかが立ててある系のノリ多し)

で、子育ての環境としてはよさそうで、地域の意識も高そうな地区そうなのに

子供の通学地域での安全への取り組みの話を聞いていて、どうやら最近は

例に漏れず、危ない輩が出没しているらしく、子供たちは通学するだけでも危険

な環境におかれていて、いわば自分の命は自分で守る的なことをしなければ

いけない時代になってきたらしいということが伺い知れました。

一方、会場のお客様は男性がほとんどで、道路関係者が多いのか

道路の話になると乗ってくる方もいるのですが、子供を取り巻く環境、

いわば我々が取り巻く環境が、結構早い速度で危なくなっていってるという話にも

ピンと来てなかったような方が多かったように思えたのが残念というか、

相変わらず男性陣は家庭や家族、地域にはあまり興味がなくて、忙しいからと

水戸黄門の印籠のように「仕事」という言い訳を盾にして、家族の幸せ的なことに

参加しないでいるのかなぁという印象を受けました。

私が基本的には「こういうように生きたいなぁ」というライフスタイルがあってその中で

仕事や趣味をどうしようかなと考える志向にあるので、仕事を中心に考える人を

偏ってる、とは言いませんが、大変そうだし幸せなのかなとつい思ってしまいます。

(あ、でも、「家族」という印籠をビジネスの中で振りかざす人ってなんかイヤミなヤツ

って気もします。家族も仕事もどっちも真面目に適度に、が理想ですな。)

で、来週のセミナーではオートリゾート協会の方を講師に迎えて、北海道ならではの

アウトドアの楽しみ方なんか講演いただこうと思うので、仕事以外で楽しいことを

見つけたい方、家族とどうやって楽しんだらいいか、わかんない方。

どうぞ参加してください。

http://www.michi-mirai.com/disp.asp?kno=1&cno=1&dno=472

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2006年1月27日 (金)

下川町エライ

いよいよトリノオリンピック開催が近づきましたね!

札幌駅周辺の家電量販店では大型TVや周辺機器の大売出しに賑やかだし

それに道内の色んな場所で「祝!オリンピック出場、がんばれ〇〇選手!」

のような垂れ幕が駅とか学校とかにかかってて、ああ冬のオリンピックって

やっぱり北海道の人がたくさん出場してるんだなぁとうれしくなってしまいます。

そんな中でも、日の丸飛行隊なるジャンプ陣の6人中4人を輩出した

下川町はエライ!特に、身長の低い選手に不利なルールまで作られて

スポーツマン精神に全然乗っ取ってないやんかっ、にもかかわらず

身長が低い岡部選手はすごくエライ!さらに私が下川町に出張したとき

下川町が誇る焼肉屋「ハンター」で岡部選手がご飯食べてて、わー岡部さんや~

って感動してたら、下川の森林組合の組合長が「おお岡部、一緒に写真とって

やってや」とかいってくれて、一緒に写真撮ったことあるから、特にスゴイ!

(岡部さん近くで見た感じは「わー飛びそうな顔」って思いました。ホントに)

人口4000千人の町から4人もオリンピック選手が出るなんてホントにスゴイですが

近所のあの〇〇君とか、裏の家の〇〇オニーチャンが世界相手に戦う環境に

いるという下川って、スゴイかもしれません。ということで、下川庁役場の知人から

ジャンプ陣応援ブログが出来たということで、皆さんも是非是非応援してください。

がんばれ日本!

※トリノオリンピック・スキージャンプ選手応援掲示板
http://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=FT011100&topic_id=10&body=1

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2006年1月26日 (木)

網走のあのお店

網走に行ってきました。網走支庁さんが主催する移住者の受け入れの勉強会で

「オホーツク移住促進事業 講演・意見交換会」の講師として参加してきました。

思い起こせば「移住者が来たら犯罪者が増えるだけだ」と某オホーツクの役人に

言われてから約10年、団塊の世代の退職金狙いの事業とはいえ、移住者受け

入れの会を行政主催で自治体職員がいっぱい集まるなんて夢ような話でした。

でも前から気になってた「でホントに移住者に来て欲しいのですか?」の問いに

それまで和やかだった会場がそこにいた自治体職員の顔が硬直して一瞬にして

時が止まったムードに。でも移住者受け入れると宣言してるのだから

がんばって移住者の対応してくださいませ。協力惜しみませんです。

さて、その夜は鯨を食べました。色んな部位のお刺身など。う~ん旨かったぁ

それに北の勝(根室のお酒)の搾りたてはシビレた。そういえば宴会で出た

普通のお刺身盛りも美味しかったし、魚のレベルはもしかしたら北海道一かも。

最近は知床ブームで観光客が旭山動物園と絡めて道北を周るコースが人気

だとか。観光客は多分地元の旅館で飲食するんだろうけど、やっぱり地元の

普通のサラリーマンが行くようなお店で食事してもらってそこで地元の人と

お話とかしてもらってコミュニケーションを深めてもっと親しくしてもらったら

美味しいし、旅情が深くなってインパクトのある思い出になってもらえるのでは。

当日も地元のBarでお話したマスターとの会話がアウェー気分満喫でしたし

網走に行ったらまたあのマスターのあのお店に行きたいなと思いました。

旅は景色や旅館(お湯や料理)もそりゃ大事だとは思うけど、一番面白い

コンテンツはそこにいる「人」なのになぁと。またまた思ってしまった、

網走の夜なのでした。

P505i0022216877 これがその期間限定「北の勝」搾りたて

 ちょっと甘めだけどシュワっと感がありう~んフレッシュ

 北の魚には北の酒がそりゃぁ合うわい

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2006年1月23日 (月)

少年よ、寒いけど、大志を

抱こうじゃないか!

today

bY北海道大学のクラークさん

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2006年1月21日 (土)

記憶にございません

「その発言は控えさせていただきます」と先日の国会での証人喚問で

繰り返したマンション屋の社長。

そういえば私が小さかったころ、例のロッキード事件のとき、某故人が

「記憶にございません」と繰り返し、そのたびに野次が飛んでいたテレビを

見ていたことを思い出しました。

その頃は幼かったから、内容については全く理解できなかったのですが

「記憶にございません」と言ってるオジサンはきっとウソをついていて

悪いことをしてるんだな、ということはわかっていたように思います。

それから30年経ってまた同じような映像をみることになるとは。

マンション販売屋の社長もあの「記憶にございません」映像は見たことがあって

カッコイイな、とは思わなかっただろうに。

自家用飛行機で女優を乗せたりなんて、きっと普通の商売していたら

手に入る金額ではないんだろうなと思います。

大金を儲けるとか、有名になることを否定して、「清貧こそが美徳」なんてことは

全然思っていないのですが、商売の基本って、お客様に喜んでいただいて

「ありがとう」のあとについてくるのが「お金」だと思っています。

そんなことやってたらあんまり儲からないんだけど、身の丈以上に儲けると

使い方を知らないだけに、道を踏み外すかもしれないし。

ほどほど、って普通に聞こえるけど、実は一番難しい状態なのかも。

めざせ、ほどほど。

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2006年1月17日 (火)

奥地から来ました

昨日、アグリビジネス移動教室開催のため函館のとなり大野町に行ってきました。

大野町の名物は転作後の作付けとして軟白ねぎ、畑作農家さんが多いのかなと

思ってたのですが、参加された農家さんの多くが果樹(いちごが多かったような)

農家さんとか豚屋さんにどさんこ馬屋さんまで多種多彩でした。

でもはじめはネコをかぶっていたみなさんも、グループに別れての話し合いに

なると、出る出る、色んな問題点や解決の見つからない課題やら事情やら。

お一人一日かかっても解決しないような根深い問題ばかりで、どうやって私たちが

1時間という短すぎる時間でお役に立てるのか、大変申し訳なかったのですが

とりあえずは言って吐き出していただく、というか発散の場としての役割は

ちょっとは果たせたかも、と思っています。

北海道の場合、農業関係に限らず、過疎になればなるほど、こういった

「言う場所がない」的な問題がふき溜まっているように思います。

民間の現場と行政のコミュニケーションがうまくいっていないからなのか

もしかすると民間ももう昔のように行政に頼っていてもダメだと気づいて言わなく

なったけど、せっかくこの場にいるのだからと発言しているのか。

どちらにせよ、民間がしっかりと自立した地域だけが生き残る時代がいよいよ

始まった今では、文句を言ってくれる住民がいるだけ、マシ、なのかもしれません。

さて、函館のちょっと北側に昔関所があって、そこから北側の人を「奥地」の人

と呼ぶらしく、本州の人は「内地」と呼んで、日本を函館中心に表現してる地域と

聞きますが、自分ところを標準にして考えるというのは悪くない考え方だと思う

んですが、しかし、札幌に住んでる私たちは「奥地」なんですな。函館の人には。

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2006年1月12日 (木)

儲かる学校

先日委員をしている高等技術専門学院あり方検討委員会の

会議に行ってきました。その委員会が何をしたいか砕いていうと、

道庁の予算も「未曾有の危機」(って報告書に書いてあったので)

なので何でもかんでも統合縮小廃止方面してってるのですが、教育もしかりで

道営の高等技術専門学院をどうやって小さくしようかという委員会というところです。

日頃ビジネスを育てるお手伝いをしていて常に「儲かるのか?」「経費感覚をもって」

と「お金」の話ばっかりしてる私でも、唯一教育だけは、収支の前に考えなければ

ならないこと、例えば「志」とか「真心」とか曲げちゃぁいけないことってあると

思っています。とかくお金大好きっぽい専修学校が多い中、道の専門学校は

資金的とか能力的にも進学できない学生を就職できるレベルにまでに教育する

という行政でなければできない仕事だと思うので(財団とかヘンな法人のお飾り

役員をかをブッタ切っても)予算を捻出して継続しなければならない事業だ

と思っています。

しかーし、委員会では「費用対効果」とか「派手なPR」とかビジネス寄りの言葉が

頻繁に出てきました。私以外の委員の方は教育の専門家のお歴々。日頃

ビジネスには縁遠いからそいういビジネス的な言葉を使うと、今っぽいと感じる

のかどうかわかりませんが、現場で学生と接していたり教育の現場に精通してる

のであれば、お役人や法律とケンカしても、教育に関する予算や立場を

守って欲しいのに、と思ってしまいました。

本州で外食産業の社長さんがベンチャービジネス感覚を取り入れて学校経営を

始めた、と聞いてますが、やっぱり学校って「儲かるからやる」ものでは決してない

と思うのですが、お金を払う親がいるのなら仕方がないことなのでしょうか、ふむむ。

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2006年1月 5日 (木)

初詣で大吉

あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いします!

ということで、北海道神宮に初詣に行ってきました。お目当てのおみくじも

大吉!(よく耳を澄ませば、その辺中から『わー大吉だ』という声が聞こえて

きたので、大吉大当たりサービス中だったのかもしれないけど)、幸先よし!

仕事も順調、健康も大丈夫、待ち人も来るし、探し物の出てくるぞ。やったー。

露天もいつもの「わたがし」「フレンチドック」「やきそば」や「甘酒」に加えて

「ドネルサンド」(肉挟みパンみたいなの、トルコ風らしい)とか、「パスタスティック」

コンソメ味(スパゲティのあげたヤツみたい)とか、「エビ焼き」(ミニお好み焼きの

エビ入りバージョンらしい)などニューウェーブの台頭が目立った参道でした。

(でも凍るから、なのか、金魚すくいやフーセン釣りがないのはさすが北国。)

でもいつも思うんですが「北海道神宮」って偉大な名前だよなぁ。と。だって

都道府県の名前が神宮の上にダイレクトにのってるなんてあんまりないよなと。

例えるなら「東京都神宮」とか「熊本県神宮」とかになるわけで、名前がでっか

すぎるというか、お祀りしてるのもいろんな神様とか明治天皇とかだそうで

全部あり、というか、ストレートでわかりやすいのが北海道なのだ。

ということで今年もがんばります。宜しくお願いいたします。

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